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ゲオで画面割れなどの壊れたiPhoneは買取してもらえる?注意点も詳しく解説

ゲオで画面割れなどの壊れたiPhoneは買取してもらえる?注意点も詳しく解説

※本ページはプロモーションを含みます。

「画面割れiPhoneはゲオで買取してもらえる?」
「背面割れやバッテリー膨張のiPhoneは?」
「買取不可になるのはどんな時?」

このような疑問を持っていないだろうか?

ゲオの買取を利用して壊れたiPhoneを売却したいけど、減額が大きくなるのではないか、或いは買取不可となってしまうのではないかと心配になっている人も多いことだろう。

結論から述べると、ゲオは壊れたiPhoneでも店頭限定で買取してくれる。
しかし、買取できないようなケースもあるので注意が必要だ。

この記事では、画面割れなど壊れたiPhoneをゲオで売却しようと思っている人に向けて、Apple製品買取店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。

  • ゲオで壊れたiPhoneは買取してもらえる?
  • ゲオが定義する「壊れたiPhone」とは?
  • 【ゲオ】壊れたiPhone買取に関する注意点
  • ゲオで壊れたiPhoneが買取不可となるケース
  • 【ゲオ】壊れたiPhone買取手順(店頭買取限定)
  • 【壊れたiPhone】ゲオで売る以外の選択肢

この記事を読めば、壊れたiPhoneを無駄にすることなく、賢く対処する方法が分かるようになるだろう。
ゲオでの買取について重要なポイントも含め、詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んで頂きたい。

ゲオでは、壊れたiPhoneの買取は「店頭買取」限定となっている。
そのため、「近くにゲオの店舗がない」「非対面取引を利用したい」という場合には、ダイワンテレコムの宅配買取がおすすめだ!

ゲオで壊れたiPhoneは買取してもらえる?

ゲオで壊れたiPhoneは買取してもらえる?

ゲオでは、画面割れなどの壊れたiPhoneでも、買い取ってもらえる可能性が高い。

しかし、壊れたiPhoneの買取は「店頭買取」のみとなっており、「宅配買取」では受け付けていないので注意が必要だ。

店頭買取限定で買取対象となっているiPhoneの症状例は以下の通り。

  • 画面割れ
  • 液晶不良
  • 外装破損
  • 動作不具合
  • バッテリー膨張
  • 電源NG

このような状態のiPhoneでも、ゲオの店舗に直接持ち込めば買い取ってもらえる可能性が高い。
ただし、最終的な買取可否や価格は店舗での査定次第となっており、状態によっては買取不可となる可能性もあるということは理解しておこう。

ゲオが定義する「壊れたiPhone」とは?

ゲオが定義する「壊れたiPhone」とは?

ゲオで「壊れたiPhone(ジャンク品)」として分類されるのは、どのような状態のiPhoneなのだろうか。

ここでは、ゲオに限らずほとんどのスマホ買取店で「壊れたiPhone」として分類される具体的な例を以下の通り解説していくので参考にしてもらいたい。

それぞれ詳しく見ていこう。

画面割れ・液晶不良

画面のガラス割れ、液晶表示不良(線、シミ、タッチ不良など)がある状態。

iPhoneの故障で最も多い症状の一つであり、店頭で損傷具合を確認しやすく、比較的修理が簡単ということもあり、買取対象となりやすい。
ただし、損傷が激しく内部まで達している場合は判断が変わる可能性がある。

落として画面にクモの巣状のヒビが入ったiPhoneや、液晶漏れで黒いシミができているiPhoneなどが該当するが、単なるガラス割れと、液晶不良がある場合とでは査定価格に大きな違いが出る場合が多い。

画面割れiPhoneは、ゲオ店頭で「壊れたiPhone」として買い取ってもらえる可能性が非常に高い。

外装破損(大きな傷や背面割れなど)

本体フレームや背面に、通常使用の範囲を超える目立つ傷、湾曲、へこみ、背面割れなどがある状態。

動作に問題がなくても、再販時の価値が下がるため減額対象となる。
致命的な変形などでなければ、部品価値などを考慮して店頭で買い取ってもらえることが多い。

傷やへこみの程度にもよるが、多くはゲオ店頭での買取対象となっている。

ボタン・カメラなどの不具合

ホームボタン、音量ボタン、電源ボタン、カメラ、スピーカー、マイクなどの一部機能が正常に動作しない状態。

特定の機能不全は減額対象となるのが一般的。
ゲオの店頭買取では、電源が入らなくなったiPhoneでも100円から買取可能となっている。なので、ボタンやカメラなどに不具合のあるiPhoneでも買取してくれる可能性はあるのだが、買取可否を知りたい場合は、ゲオに直接問い合わせてみることをおすすめする。

水没反応あり

iPhone内部の液体浸入インジケータ(LCI)が赤く反応している状態。

LCIの位置

引用:iPhone や iPod の液体による損傷は保証対象外(Apple公式サイト)

水没は内部基板にいつ影響が出るかわからない潜在的リスクがあるため、買取不可とする業者は多い。
しかしゲオの店頭買取では、電源が入らないiPhoneでも買取対象となっているため、水没反応が出ているiPhoneでも買取してもらえる可能性がある。

水没反応がある、或いは水に落としたことがあるiPhoneをゲオで売却したい場合は、一度店舗に問い合わせてみた方が良いだろう。

バッテリー劣化・膨張

ゲオでは、バッテリーが劣化していても、動作に問題がなければ通常の中古品として買取してもらえる可能性が高い。

ただし、バッテリーが著しく劣化している場合(最大容量80%未満)には、壊れたiPhoneとして分類される可能性がある。(詳しくは、「ゲオでバッテリー劣化したiPhoneを買取してもらう際の注意点と高く売る方法」を読んでほしい。)

バッテリー最大容量が80%未満のiPhoneや、バッテリー膨張しているiPhoneをゲオで売却したいなら、一度店舗まで問い合わせをしてみよう。

※ゲオではバッテリーが膨張しているiPhoneは、壊れたiPhoneとして分類され、宅配買取では買取不可。また、膨張の度合いによっては、店頭でも買取り不可となる場合がある。

非正規修理店で修理している

過去に非正規修理店で、画面交換やバッテリー交換などの修理を行っているiPhoneは、壊れたiPhoneに分類される可能性が高い。

機種にもよるが、非正規店で画面やバッテリー交換などを行うと、その後警告メッセージが出るようになったり、バッテリー最大容量の確認ができなくなってしまう場合がある。

そのような場合には、減額になるか買取不可となってしまう可能性があることを覚えておこう。

非正規店で修理した事のあるiPhoneをゲオで売却したいなら、事前に店舗に問い合わせてみてほしい。

【ゲオ】壊れたiPhone買取に関する注意点

【ゲオ】壊れたiPhone買取に関する注意点

ゲオの店頭で壊れたiPhoneを売る際には、いくつか重要な注意点がある。
注意点を知らずにゲオでiPhoneを売ろうとすると、時間を無駄にしたり、トラブルになったりする可能性がある。
ゲオで壊れたiPhoneを売りたいなら、必ず以下の注意点は把握しておいてほしい。

それぞれ詳しく見ていこう。

店頭持ち込みが必須(宅配買取は不可)

ゲオでは、店頭持ち込み時のみ壊れたiPhoneの買取が可能となっていて、宅配買取を利用して壊れたiPhoneを売ることは出来ないようになっている。
これは、状態の判断が複雑で、現物確認が不可欠なため、また輸送中のさらなる破損リスクなどを避けるためだと考えられる。

壊れたiPhoneをゲオで売りたい場合は、必ずゲオ店舗に直接持ち込むようにしよう。

大幅な減額を覚悟する

ゲオに限らず、ほとんどのスマホ買取業者では、正常に動作するiPhoneと比べて、買取価格は大幅に低くなる。

買取後、業者側で修理するコスト、部品として再利用する際の手間、あるいはジャンク品として再販する場合の低い市場価格などを考慮して買取価格が決定されるため、どうしても安価になる。

正常品なら2万円の価値があるiPhoneでも、画面割れがあれば5千円以下になったり、買取不可となることもあり得える。

過度な期待はせず、「少しでもお金になればラッキー」くらいの気持ちで臨むのが精神衛生上よいかもしれない。

買取価格は店舗によって変動する可能性

同じ「画面割れ」でも損傷の程度や機種によって価格は変わり、査定する店舗や担当者によっても査定価格が若干異なる場合があるだろう。

例えば、同じiPhone12の画面割れでも、ゲオA店とゲオB店で査定価格の違いが出る可能性は十分にある。

ゲオの複数の店舗で見積もりを取ることは現実的ではないかもしれないが、価格は全店舗で一律ではないことを理解しておいた方がいいだろう。

本人確認書類が必要

買取時には、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など、現住所が確認できる公的な本人確認書類の提示が必須となっている。

古物営業法により、買取業者は取引相手の本人確認を行うことが義務付けられているからだ。

保険証の場合は、現住所が記載されているか、有効期限内かなどを事前に確認しておこう。
学生証については、顔写真付きでなければ受付してもらえない。

店舗に行く前に、必ず有効な本人確認書類を準備しておくようにしよう。忘れると買取手続きができないので気をつけてほしい。

有効な本人確認書類についての詳細は、ゲオ公式サイトの「本人確認書類」で確認できる。

ゲオで壊れたiPhoneが買取不可となるケース

ゲオで壊れたiPhoneが買取不可となるケース

ゲオは店頭買取に限り、ガラス割れや液晶不良などの故障したiPhoneでも買取を行っている。
店頭買取であれば電源が入らないiPhoneでも買取可能となっているのだが、買取不可となるケースも存在する。

そこでここでは、ゲオで買取不可となり得るiPhoneを以下の通り解説していく。

それぞれ詳しく見ていこう。

初期化がされていない

ゲオの店頭買取では、電源が入らないiPhoneでも買取可能となっている。

ただしそれは、確実に初期化が行われていることが前提となる。

初期化が行われていない場合、iPhone内部に個人情報が残っているので、買取不可となる可能性は極めて高い。

「iPhoneを探す」がオフになっていない

買取に出す際の初期化前の手順として、「設定」アプリ内で「iPhoneを探す」をオフにしておく必要がある。

これがオンのままだと、初期化後にアクティベーションロックがかかってしまうため、多くのスマホ買取業者では買取を行っていない。

ゲオの店頭買取では、壊れたiPhoneでも買取可能となっているが、「iPhoneを探す」がオフになっておらず、アクティベーションロックがかかっている端末は買取不可となる可能性が高いと言える。

不正契約・盗難品・赤ロム

不正契約や盗難品など、法的に問題のある端末は古物営業法遵守の観点からもちろん買取不可となる。

利用制限が「×」となっている赤ロムiPhoneは、必ずしも法的に問題があるとは言えないが、ゲオでは買取不可となっている。

本体の著しい変形・破損

物理的な損傷が極端に激しいiPhoneは買取不可となる可能性がある。

なぜなら、修理が不可能、または極めて困難であり、部品取りとしても利用価値がないと判断されてしまうためである。

具体的には以下のような状態が買取不可になりやすい。

  • 本体が「く」の字に曲がっている
  • フレームが大きく歪んでいる
  • 車に轢かれてペシャンコになってる
  • バッテリーの膨張が激しい
  • 内部基板が露出している

明らかに原形をとどめていないレベルのiPhoneは、ゲオで買取不可となる可能性が非常に高い。

 改造品

ディスプレイやバッテリーなどが非正規の部品に交換されていたり、ソフトウェア改造(脱獄/Jailbreak)がされているiPhoneは、買取を断られる可能性がある。

改造品はメーカー保証が無効、動作の不安定さ、セキュリティリスク、修理の困難さなどから、買取業者は敬遠する。特に内部の改造は厳しく見られるだろう。

正規店以外での修理歴や改造歴がある場合は、買取を断られる可能性があることを念頭に置く必要がある。

ゲオで買取不可となったiPhoneであっても、ダイワンテレコムなら買取してもらえる可能性がある。
処分するしかないと諦めてしまう前に、ダイワンテレコムの郵送買取を利用してみよう!

【ゲオ】壊れたiPhone買取手順(店頭買取限定)

【ゲオ】壊れたiPhone買取手順(店頭買取限定

ゲオで壊れたiPhoneを売ると決めたら、以下の手順で店頭に持ち込もう。

それぞれ詳しく見ていこう。

1.売る前の準備

iPhoneを買取に出す前には、以下の手順で売る前の準備をしよう。

  • 1.SIMロックの解除
  • 2.ネットワーク利用制限の確認
  • 3.バックアップ又はデータ移行
  • 4.端末の初期化
  • 5.SIMカードを抜く
  • 6.買取店を決める

※故障により初期化が出来ないという場合、ゲオに限らず多くの買取店では買取不可となる。また個人情報流失の恐れがあるので、売却するのは諦めた方がよいだろう。

上記1〜6の売る前の準備について詳しくは、「【保存版】買取店でiPhoneを売却する前に必ずやるべき6つの事」で解説しているので必ず目を通しておいてほしい。

2.近くのゲオ店舗を探す

ゲオのウェブサイトで、iPhone買取を行っている最寄りの店舗を検索して、利用する店舗を決めよう。

ただし壊れたiPhoneの場合、状態によっては買取不可となる場合もある。

なので事前に利用予定の店舗に連絡して、商品状態をできる限り詳しく説明した上で、買取可能かどうかの確認をとっておいた方が良いだろう。

買取してもらえる可能性が高ければ、準備したiPhone本体、付属品(あれば)、本人確認書類を持って、店舗まで行くようにしよう。

【壊れたiPhone】ゲオで売る以外の選択肢

【壊れたiPhone】ゲオで売る以外の選択肢

壊れたiPhoneを売る場合、ゲオの店頭買取が唯一の方法というわけではない。
とくに「近くに店舗がない」「宅配で済ませたい」といった場合には、以下の選択肢も検討する価値がある。

ゲオ以外のスマホ買取店

iPhoneのジャンク品を積極的に買い取っている業者は多数存在し、その多くは宅配買取に対応している。

スマホ買取専門店であれば、修理技術、部品の再利用ノウハウ、国内外への販売ルートなどに強みを持っているため、ゲオの買取価格よりも高い査定額を提示することもある。

ゲオは壊れたiPhoneの買取については、店舗持ち込み限定としているので、宅配で壊れたiPhoneを売りたい場合には、他のスマホ買取店を検討してみよう。

たとえばスマホ買取店の「ダイワンテレコム」は、壊れたiPhoneでも積極的に買い取ってくれて、郵送での買取にも対応している。

WEBでカンタンに査定もできるので、気になる人は一度ダイワンテレコムの査定をしてみてはどうだろうか。

フリマアプリ・ネットオークション

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどで、個人ユーザーとして直接販売する方法もある。

「部品取り用」「修理前提」として、特定の需要層に響けば、買取業者よりも高値で売れる可能性がある。

しかし高額で売れる可能性がある反面、以下のようなリスクがあるので注意が必要だ。

  • 出品の手間
  • 買い手とのトラブル
  • クレーム対応
  • 売れるまでに時間がかかる
  • 出品手数料がかかる

こういったリスクを承知の上で、少しでも高く売れる可能性に賭けたいという場合には、フリマアプリやネットオークションを使ってみるのも良いだろう。

修理して使う・売る

例えば画面割れなどの物理的に壊れたiPhoneを自分で修理するのは、「電波法違反になる可能性がある」「症状をさらに悪化させる可能性がある」などの理由からおすすめできない。

しかし、画面に線が入っていたり、ゴーストタッチが発生している場合などは、その原因がシステム的な故障であるならば、自分で直せる可能性がある。

具体的な直し方については、

を確認してみてほしい。

症状が改善すれば、正常品として高く売れたり、使い続ける事ができるだろう。

まとめ:ゲオでの壊れたiPhone買取

まとめ:ゲオでの壊れたiPhone買取

本記事で解説したゲオでの壊れたiPhone買取について、重要なポイントをおさらいしておこう。

  • ゲオの壊れたiPhone買取は「店頭持ち込み」のみ可能(宅配買取は不可)
  • 画面割れなどは買取対象になりやすいが、大幅減額は避けられない
  • 初期化してない、アクティベーションロック、赤ロムなどは買取不可の可能性大
  • 持ち込む前にデータ初期化と「iPhoneを探す」オフは必須
  • 本人確認書類を忘れずに持っていく
  • ゲオ以外にも壊れたiPhoneを売却する選択肢がある
  • 液晶不良は自分で直せる可能性がある

ゲオは全国に店舗があり、対面で相談でき、その場で現金化できるというメリットがある。
しかし、壊れたiPhoneの買取に関しては「店頭のみ」という制約があるため、近くに店舗がない場合や、手間をかけずに宅配で済ませたいと考える人にとっては、他の選択肢の方が魅力的な場合がある。

スマホ買取店の「ダイワンテレコム」は、壊れた iPhoneでも高額査定が期待できる。さらに郵送買取にも対応している。ウェブで簡単に査定できるので、まずは気軽に査定してみては?

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