iPhoneの中古を買うならどこがいい?おすすめスマホ販売ショップサイト5選

iPhoneの中古を買うならどこがいい?おすすめスマホ販売ショップサイト5選

「中古iPhoneはどこで買えば失敗しないの?」
「信頼できるショップサイトの見分け方が分からない」
「赤ロムや故障品を掴まされないか心配」

中古iPhoneを購入したいけれど、どこで買えば安心なのか、価格と品質のバランスが取れたショップはどこなのかと悩んでいる人も多いことだろう。

結論から述べると、信頼できる中古スマホ販売ショップは確実に存在し、適切なショップの選び方さえ知っていれば、購入後に後悔する可能性を大幅に減らすことができる。

この記事では、中古iPhoneの購入を検討している方に向けて、Apple製品買取販売&修理店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。

この記事を読めば、自分に最適なスマホ販売ショップを見つけることができて、コストを抑えながらも安心して中古iPhoneを購入できるようになるだろう。
信頼できるショップ選びの基準も含め、詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んで頂きたい。

この記事を書いた人
プロフィール

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長

Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中

▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験

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中古iPhone買うならどこ?おすすめショップサイト5選

中古iPhone買うならどこ?おすすめショップサイト5選

中古iPhoneを購入する際に最も重要なのは、信頼できるショップ選びだ。
価格だけでなく、保証内容や返品条件、アフターサービスの充実度を総合的に判断することが失敗しない購入のポイントになる。

ここでは、以下の通りおすすめの中古iPhone販売ショップサイトを紹介していくので、ぜひショップ選びの参考にしてほしい。

優良スマホ販売ショップサイトをそれぞれ詳しく見ていこう。

にこスマ

にこスマ

にこスマは伊藤忠グループの会社が運営しており、高い信頼性が魅力の中古スマホ販売サービスだ。商品の検査体制が充実しており、25項目以上の検査を実施している。

最大の特徴は「あんしん1年保証」(初期不良の返品交換対応)で、これは業界でも最長クラスの保証期間となっている。自己都合であっても、商品発送から14日以内であれば返金対応可能で、さらに永久赤ロム保証もついているので安心感に関しては抜群だ。

\ にこスマ公式サイトを見る /

ダイワンテレコム

ダイワンテレコム

ダイワンテレコムは、価格の安さと手厚い保証制度で人気を集めている中古スマホ販売ショップだ。

送料は全国一律640円と他社より若干高めだが、その分商品価格が安く設定されているため、トータルコストではお得になるケースが多い。

遠隔ロック(赤ロム)に対しても期限なしの永久保証を提供しており、万が一の際も同等品交換で対応してくれる。

代引きやクレジット決済であれば、平日13時までの注文で当日発送に対応しており、翌日又は翌々日には商品が届くため、急いでiPhoneが必要な場合でも安心だ。

\ ダイワンテレコムの公式サイトを見る/

ゲオ

ゲオ

ゲオは全国1,000店舗以上を展開する実店舗とオンラインを組み合わせたハイブリッド型の中古iPhone販売ショップだ。

最大の魅力は、実際に店舗で商品を手に取って確認してから購入できること。

オンラインでの購入についても、商品到着後30日間の初期不良返品交換保証と、赤ロム永久保証が標準で付いている。

送料は全国一律550円だが、2,000円以上の購入で送料無料になる。

\ GEOオンラインストアを見る/

イオシス

イオシス

イオシスは豊富な在庫量と充実した保証体制が魅力の中古スマホ販売ショップだ。

初期不良や動作不良については、保証期間内であれば無償交換または返金対応を受けることができる。

中古スマホの標準保証期間は3か月間。製品ランクに応じて最長6か月の長期保証も無償で付いているが、有料オプションの「イオサポ」や「イオサポ+」に加入すれば、保証期間を最大1年6ヶ月まで延長することができる。

送料は全国一律640円で、10時までの注文で当日発送に対応している。在庫数が豊富なため、幅広い選択肢から自分に合ったiPhoneを選ぶことができる。

じゃんぱら

じゃんぱら

じゃんぱらは、全国に50店舗以上を展開している中古スマホや電化製品販売ショップだ。

ショップで販売しているiPhoneについては、初期不良保証に加えて、ネットワーク利用制限に対する永久保証も標準で付いている。

最大の特徴は、月額550円からの「あんしん保証」オプションで、物損や水没を含む故障時に交換機を送付してくれるサービスを提供している点だ。「あんしん保証」は、免責金も少額で無償交換が可能なため、万が一の際も安心できる。

中古iPhone販売ショップサイトを選ぶ際の重要な5つのポイント

中古iPhone販売ショップサイトを選ぶ際の重要な5つのポイント

中古iPhoneを購入する際、どのショップを選ぶかによって購入後の満足度は大きく変わる。安さだけに注目すると、後で痛い目を見る可能性が高いため、以下の5つのポイントを必ず確認してから購入を決めることが重要だ。

ショップ選びの重要ポイントを、それぞれ順番に見ていこう。

1. 保証期間と保証内容の充実度

中古iPhoneを購入する際、最も重視すべきなのが保証制度の充実度。初期不良保証の期間や対応範囲、長期保証の有無によって、購入後のリスクは大幅に変わってくる。

一般的な中古スマホ販売ショップでは、初期不良保証として1か月から3か月程度の保証を提供している。しかし、にこスマのように1年間の長期保証を提供しているショップもあるため、保証期間の長さは重要な選択基準になる。

保証内容についても、電源が入らない、液晶不良、充電不可などの基本的な故障に加えて、どこまでカバーしてくれるかを確認しておこう。バッテリー劣化や外装の傷など、保証対象外となる項目も事前に把握しておくことが大切だ。

2. 返品・交換条件の明確さ

購入後に商品に不満があった場合や、期待していた商品と違った場合の返品・交換条件も重要なポイントとなる。返品可能期間、返品時の送料負担、返品手数料の有無などを事前に確認しておこう。

ダイワンテレコムでは購入後30日以内の初期不良は全額返金保証となっており、ゲオでは商品到着後30日間の無料初期不良保証を提供している。一方で、お客様都合による返品は受け付けていないというショップがほとんどなので、購入前の検討は慎重に行う必要がある。

返品・交換の手続き方法についても、Webフォームで簡単に申請できるのか、電話での連絡が必要なのかなど、利便性も含めて確認しておくと良いだろう。

3. 赤ロム永久保証の有無

赤ロム(ネットワーク利用制限)とは、前の持ち主が端末代金を完済していない場合や、不正契約・盗難品だった場合に、キャリアによって通信を制限される状態のことをいう。赤ロム化すると、通話やデータ通信ができなくなってしまう。

信頼できる中古スマホ販売ショップでは、赤ロムに対する永久保証を提供している。万が一購入後に赤ロム化した場合、同等品との交換や全額返金で対応してくれるため、安心して利用できる。

赤ロム保証がないショップで購入すると、後で赤ロム化した際に泣き寝入りするしかなくなってしまうので注意が必要だ。

中古iPhoneを購入する際は、必ず赤ロム保証の有無を確認してから決めるようにしよう。

4. 送料や手数料などの費用体系

良い商品を出来るだけ安く購入するためには、商品価格だけでなく、送料や各種手数料も含めたトータルコストで比較することが重要だ。
送料無料と謳っていても、その分商品価格が高く設定されている場合もあるため、総額で判断する必要がある。

にこスマは全国送料無料、ゲオは2,000円以上の購入で送料無料になるなど、ショップによって送料体系は異なる。また、代金引換手数料や銀行振込手数料なども考慮に入れて比較検討しよう。

返品時の送料負担についても確認しておくことが大切だ。初期不良の場合は店舗負担が一般的だが、購入者都合の返品では送料が自己負担となる場合が多い。

5. 運営会社の信頼性と実績

中古iPhone販売ショップを選ぶ際、運営会社の信頼性や実績も重要な判断材料になる。古物商許可を取得しているか、会社の所在地や連絡先が明記されているか、運営年数や取引実績はどの程度かなどを確認しよう。

にこスマは伊藤忠商事グループが運営しており、GEOは全国1,000店舗以上を展開する大手企業である。このような大手企業が運営しているショップは、アフターサービスや保証制度も充実している傾向がある。

また、口コミや評判も参考になる。実際に利用したユーザーの声を確認することで、そのショップの実際のサービス品質を把握することができる。GoogleレビューやXなどの口コミをチェックしてみよう。

中古iPhone購入前に確認すべき注意点

中古iPhone購入前に確認すべき注意点

中古iPhoneを購入する際、事前に確認すべき重要なポイントがいくつかある。これらをきちんとチェックしておくことで、購入後のトラブルを大幅に減らすことができるだろう。

ここでは特に重要な4つの注意点について詳しく解説していく。

それでは、中古iPhone購入前の注意点を順番に見ていこう。

ネットワーク利用制限(赤ロム)の確認

ネットワーク利用制限(赤ロム)とは、端末代金の未払いや不正契約などが原因で、キャリアによって通信が制限される状態のこと。

赤ロム化した端末は通話やデータ通信ができなくなってしまうため、購入前に必ずショップサイトの商品ページで確認しておくことが重要だ。


ネットワーク利用制限判定結果は、

  • 「○」=制限なし
  • 「△」=残債ありだが利用可能
  • 「×」=利用制限中(赤ロム)

という意味になる。

「△」の端末でも利用は可能だが、前の持ち主が支払いを滞納すると「×」になってしまうリスクがあるということは知っておこう。

信頼できる中古スマホ販売ショップでは、商品ページに必ずネットワーク利用制限の状況を記載しており、万が一購入後に赤ロム化した場合でも永久保証を提供している。

バッテリー最大容量と交換時期の見極め

iPhoneのバッテリーは使用とともに劣化していくため、中古端末を購入する際はバッテリーの状態確認が必要不可欠。

バッテリー最大容量が80%を下回ると、使用に支障が出る可能性が高くなってくる。

Apple正規店でのバッテリー交換費用は機種によって異なるが、1万円から1万5千円程度かかるため、購入時にバッテリー状態を確認しておくことで予算計画も立てやすくなる。

外観状態とランク表示の読み方

中古iPhoneの外観状態は満足度に大きく影響するため、購入前に必ず確認しておきたいポイントだ。多くのショップでは、S・A・B・Cといったランク表示で外観状態を分類している。

ショップにより多少の違いはあるが、多くの場合が以下のようなランク設定となっている。

  • S=新品同様の状態
  • A=傷がほぼ見当たらない中古良品
  • B=使用感や小さな傷がある中古正常品
  • C=目立つ傷や使用感がある中古品

ランク表示に加えて、商品の詳細写真も必ず確認しよう。画面の傷、背面の状態、フレームの傷などを写真や商品説明でよく確認し、気になる部分があれば事前にショップに問い合わせるのがおすすめだ。

外観にこだわりがある人はSやAランクを、価格重視の人はBやCランクを選ぶなど、自分の優先順位に合わせて選択することが大切。

付属品の有無と必要性

中古iPhoneを購入する際、付属品の有無も重要なチェックポイントだ。新品購入時には充電ケーブル、電源アダプタ、イヤホンなどが付属しているが、中古品ではこれらが欠品している場合がある。

最近のiPhoneのモデルでは、環境配慮の観点から電源アダプタが付属していないため、充電器を持っていないのなら、別途購入する必要がある。Lightning端子のiPhoneとUSB-C端子のiPhoneでは必要なケーブルも異なるため、購入予定の機種に合わせて準備しよう。

SIMピンも意外と重要な付属品で、これがないとSIMカードの交換ができない。クリップなどで代用することも可能だが、専用のSIMピンがあると安心できる。

付属品の有無によって価格も変わるため、自分にとって必要なものを見極めて選択することが重要だ。

中古iPhone購入に関するよくある質問

中古iPhone購入に関するよくある質問

中古iPhoneの購入を検討している人から寄せられることが多い質問について回答していく。
購入前の不安や疑問を解消して、安心して中古iPhoneを購入できるようになってほしい。

初心者におすすめのスマホショップサイトは?

中古iPhoneの購入が初めての方には、保証制度が充実しているショップサイトがおすすめです。
特に「にこスマ」は、業界最長クラスのあんしん1年保証に加えて、発送から14日以内であれば自己都合による返品にも返金対応してくれるため、初心者でも安心して購入できます。

「にこスマ」は、伊藤忠商事グループという大手企業の運営による信頼性も高く、商品の検査体制も25項目以上と非常に厳格です。送料も全国無料で、14時までの注文であれば当日発送してくれるため、急いでiPhoneが必要な場合でも対応してもらえます。

中古iPhone販売サイト にこスマ を見る

中古iPhoneショップサイトで偽物や故障品を避ける方法は?

中古iPhoneを購入する際に最も心配なのが、偽物や故障品を掴まされるリスクでしょう。

このリスクを避けるために最も重要なことはショップ選びです。

信頼できるショップサイトを選ぶことで、このリスクを大幅に減らすことができます。

本記事で紹介している5つのスマホ販売ショップは全て十分な実績があり、保証もしっかりしているので安心です。

商品説明が不十分であったり、口コミ評判の悪いショップサイトは避けた方が良いでしょう。

購入後に不具合が見つかった場合の対処法は?

多くのショップでは初期不良保証を提供しており、一定期間内であれば無償で交換や返金に応じてくれますが、保証の期間や対象範囲、申告方法はショップによって異なります。

中古iPhoneを購入した後に不具合が見つかった場合、まずは購入したショップの保証制度を確認し、できるだけ早めに交換や返金の手続きを行うようにしましょう。

通販で中古iPhoneを購入する際の注意点は?

通販で中古iPhoneを購入する場合、実物を直接確認できないため、事前の情報収集が非常に重要となります。商品ページに記載されている写真や商品説明をよく確認し、不明な点があれば購入前にショップに問い合わせるようにしてください。

外観についてはもちろん、バッテリー最大容量やネットワーク利用制限の状況も必ず確認しましょう。

返品・交換条件についても事前に把握しておくことが重要です。商品が説明と異なっていた場合や初期不良があった場合の対応方法、返品時の送料負担、手続きの流れなどを理解してから購入することで、トラブルを避けることができるでしょう。

中古スマホショップで購入したiPhoneはAppleCare+に加入できる?

中古スマホショップで購入したiPhoneは、AppleCare+に加入できません。
しかし、保険会社が提供しているスマホ用保険であれば、中古スマホショップで購入したiPhoneでも保険加入できます。(一定の条件を満たす必要あり)

中古iPhoneの保険加入について詳しくは、「【必見】中古iPhoneでも加入可能なおすすめスマホ保険4選」で解説しています。

不要になったiPhoneはどこで売却すればいい?

中古iPhoneを購入した後、古い端末が不要になった場合の売却先についても知っておくと便利です。売却先としては、メルカリなどの選択肢がありますが、高額査定が期待できるiPhone買取店での売却が最も手軽でおすすめできます。

ただし、買取店選びに失敗すると安く買い叩かれてしまうので、注意が必要です。

不要になったiPhoneを買取店で売却するなら、「iPhone買取高額ランキング7選!元Apple製品買取店社長が徹底解説」が参考になるでしょう。

まとめ:中古iPhone買うならどこがいい?ショップサイト選びが成功の鍵

まとめ:中古iPhone買うならどこがいい?ショップサイト選びが成功の鍵

中古iPhoneを購入する際は、価格の安さだけでなく、保証制度の充実度や運営会社の信頼性を総合的に判断することが重要。本記事で紹介した5つのスマホ販売ショップサイトは、いずれも十分な実績を持っており、安心して利用することができるのでおすすめだ。

通販での中古iPhone購入で失敗しないためには、保証期間と内容、返品・交換条件、赤ロム永久保証の有無、送料を含めた総合コスト、運営会社の信頼性という5つのポイントを必ず確認することが大切だ。
ネットワーク利用制限の状況、バッテリー最大容量、外観状態、付属品の有無といった商品固有の情報も事前にチェックしておくようにしよう。

信頼できるショップサイトを選び、事前の確認を怠らなければ、安価で高品質な中古iPhoneを手に入れることが可能となる。本記事で紹介した情報を参考に、自分に最適なショップサイトを見つけて、満足のいく中古iPhone購入を実現してほしい。

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この記事を書いた人

みっつーのアバター みっつー 元Apple製品買取販売&修理店社長

Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中

▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験

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