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「iPhoneの画面に横線が!直し方はある?」
「原因は一体何?」
「修理代はどれくらい?」
iPhoneの画面に細かい横線が入り、どのようにすれば良いのか分からず困っている人も多いのではないだろうか。
結論からいうと、本記事で紹介する細かい横線の直し方(対処法)を試してもらえれば、直る可能性がある。
直し方(対処法)を試しても直せなかった場合、或いは最初から修理店に任せたいという人も安心してほしい。
本記事では、元iPhone修理店社長の筆者が、以下の通り、iPhone修理店の選び方を含む解説を詳しく行なっていく。
この記事を読めば、iPhoneの画面に線が入っている場合の直し方(対処法)が分かるようになるだろう。
自分で直すことが出来なかった場合でも、修理店の選び方を知ることができるので、すぐにiPhone画面のトラブルを解決する事ができるはずだ。
iPhone画面の不具合で困っている人は、早速記事を読み進めていってほしい。

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長
Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中
▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
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iPhoneの画面に細かい横線が入る2つの原因

iPhoneの画面には、「細かい横線」「ノイズのような横線」「しましまの横線」或いは、「出たり消えたりする横線」など、様々な種類の横線が出現する場合があるのだが、いずれにせよ、それら横線が画面に入る原因は、以下の通り大きく分けて2つ。
- (ソフト)システム的な故障
- (ハード)液晶画面の故障
端末を落としたり、強い衝撃を与えたわけでもないのに、突然画面に横線が入ったという場合は、iOSの不具合など、システム的な故障が考えられる。
システム的な故障であるなら、本記事で紹介する直し方(対処法)を試す事により、直せる可能性がある。
一方、液晶画面の故障が原因で横線が入っている場合には、液晶交換修理を行う以外に対処法はない。
画面に線が入っているだけでなく、表面ガラスも割れているという場合には、怪我や故障などのリスクがあるため、できるだけ早めに修理に出した方が良い。
iPhoneの画面割れ修理にかかる時間や費用については、「iPhoneの画面割れ修理費用と時間はどれくらい?正規店と非正規修理店を徹底比較」で詳しく解説している。
その他、iPhoneの画面に横線が入っているだけではなく、画面の色合いもおかしい気がするという場合には、「iPhone画面の色がおかしい!オレンジっぽい・セピア色になるときの直し方を解説」の記事がおすすめだ。
iPhoneの画面に細かい横線が入った時の直し方(対処法)

ここでは、iPhoneの画面に入った細かい横線の直し方(対処法)を以下の通り4つ順番に紹介していく。
それでは、順番に解説していく。
iPhoneを強制再起動することにより、システム的不具合が直ったという事例は多々ある。
まずは以下の手順で、再起動を試してみよう。
iPhone8・SE2以降のモデル

- 音量上ボタンを押してすぐ離す
- 音量下ボタンを押してすぐ離す
- サイドボタン長押しで、リンゴマークが出たら離す
iPhone7(Plus)

iPhone7(Plus)は、音量ボタン下とサイドボタンを同時に長押し。
リンゴマークが出たら、両方同時に離す。
iPhone6s以前のモデル
初代SEを含む、iPhone6s以前のモデルは、ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し。
リンゴマークがでたら、同時に離す。
iOSに何らかの不具合が出ている場合、最新のiOSバージョンにアップデートする事で、症状が改善する場合もある。
まずは『設定』→『一般』→『ソフトウェアアップデート』から、現在のiOSバージョンを確認。
iOSバージョンが最新でない場合は、最新iOSにアップデートしてみよう。
端末を初期化する事で、システム的不具合が解決される事は多い。
ただ、内部データが不要だという場合を除き、事前に必ずバックアップを取っておく必要がある。
『設定』→『アカウント名』→『iCloud』→『iCloudバックアップ』→『今すぐバックアップを作成』で、バックアップをすぐに開始できる。
端末の初期化は、『設定』→『一般』→『転送またはiPhoneをリセット』→『一般』→『すべてのコンテンツと設定を消去』から、行う事ができる。
直し方(対処法)1〜3の全てを試しても画面の横線が消えないという場合、液晶画面の物理的故障の可能性が極めて高い為、修理に出す事をおすすめする。
自分でiPhoneの画面横線を直せなかった場合には、iPhone修理店に液晶交換を依頼しよう。
iPhoneの液晶交換を非正規修理店に依頼するなら、アイサポが最もおすすめ。
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画面の細かい横線を直すiPhone修理店はどう選べばいい?

iPhoneを修理に出そうと思っても、Appleや正規店、或いは街の非正規修理店などが多数あり、どこに修理を依頼すべきか悩む事もあるだろう。
そこでここでは、以下の通り正規店と非正規店、それぞれおすすめな人を記載していくので、ぜひ参考にしてほしい。
それぞれ詳しく解説していく。
Appleや正規店での画面横線修理がおすすめな人
Appleや正規店(カメラのキタムラなど)での修理がおすすめな人を以下の通り3つ紹介していく。
- AppleCare+に加入している人
- ハードウェア保証がある人
- 純正部品で修理してほしい人
それぞれ詳しく見ていこう。
AppleCare+に加入している人
AppleCare+に加入しているなら、Appleや正規店で修理依頼するのがおすすめだ。
なぜなら、画面横線の原因が、過失による故障だとしても、修理料金が圧倒的に安いという事と、自然故障によるものであれば、無償で修理してもらえる可能性があるからだ。
以下では、AppleCare+加入の場合と、未加入の場合の、AppleでのiPhone画面修理料金を比較しているので、見比べてほしい。
iPhone | AppleCare+ 加入 | AppleCare+ 未加入 |
---|---|---|
16シリーズ | 3,700円 | 38,800円〜 56,800円 |
15シリーズ | 3,700円 | 42,800円〜 56,800円 |
14シリーズ | 3,700円 | 42,800円〜 56,800円 |
13シリーズ | 3,700円 | 34,800円〜 50,800円 |
12シリーズ | 3,700円 | 34,800円〜 50,800円 |
11シリーズ | 3,700円 | 28,800円〜 50,800円 |
修理料金の差は一目瞭然。AppleCare+加入者は、絶対に正規店での修理がおすすめ。
Appleや正規店での修理の場合、故障の原因によっては、端末交換となる。
端末交換となった場合、修理価格は大幅に上がってしまうので注意しておこう。
ハードウェア保証のある人
AppleCare+に加入していなくても、iPhoneには、製品購入から1年間のハードウェア保証が付いている。
ハードウェア保証がまだ残っていて、なおかつ画面横線の原因が、過失ではなく自然故障によるものであれば、Appleや正規店にて無償で修理してもらえる可能性がある。
なので、自然故障の可能性があり、ハードウェア保証がまだ切れていないという人は、まずは近隣の正規店に持っていって端末の状態を見てもらおう。
ハードウェア保証は、以下のページから確認できる。
純正部品で修理してほしい人
純正部品を取り扱えるのは、Appleや正規店のみ。
非正規店で液晶修理を行うと、iOSの仕様により、修理後に「純正品ではない旨のメッセージ」が出る事がある。
又、機種にもよるが、同じく非正規店で液晶交換を行うと、明るさの自動調整が使用できなくなる場合もある。
そういった症状は、あくまでiOSの仕様によるもので、非正規修理店に何らかの問題があるわけではない。又、そういった症状が出たとしても、普通に使う分には何ら支障はない為、気にしないという人が多いが、どうしても純正部品で修理してほしいという人は、Appleや正規店での修理をおすすめする。
非正規店での画面横線修理がおすすめな人
非正規店でのiPhone画面の横線修理がおすすめな人は以下の通り。
- AppleCare+に加入してない人
- 急ぎで直してほしい人
- 端末を初期化したくない人
それぞれ詳しく見ていこう。
AppleCare+に加入してない人
AppleCare+に加入していない場合、Appleや正規店での修理料金は驚くほど高額になる。
一方、街のiPhone修理店である非正規店の場合、AppleCare+に加入していなくても、圧倒的低料金で修理してもらえる事が多い。
以下では、非正規iPhone修理店アイサポと、Appleの(AppleCare+非適用時)画面修理料金を比較しているので、見てみてほしい。
iPhone | アイサポ | Apple |
---|---|---|
15ProMax | 29,380円 | 56,800円 |
15Pro | 22,380円 | 50,800円 |
15Plus | 17,380円 | 50,800円 |
15 | 14,380円 | 42,800円 |
14ProMax | 22,380円 | 56,800円 |
14Pro | 19,380円 | 50,800円 |
14Plus | 16,380円 | 50,800円 |
14 | 12,380円 | 42,800円 |
13ProMax | 19,380円 | 50,800円 |
13Pro | 17,380円 | 42,800円 |
13mini | 13,380円 | 34,800円 |
13 | 11,880円 | 42,800円 |
12ProMax | 12,880円 | 50,800円 |
12Pro | 9,880円 | 42,800円 |
12mini | 10,880円 | 34,800円 |
12 | 9,880円 | 42,800円 |
11ProMax | 11,380円 | 50,800円 |
11Pro | 8,880円 | 42,800円 |
11 | 8,380円 | 28,800円 |
SE3 | 8,180円 | 19,400円 |
SE2 | 5,180円 | 19,400円 |
上記の修理料金比較表を見れば分かる通り、iPhone液晶交換料金は、Appleよりも圧倒的にアイサポの方が安い。
Appleや正規店での修理の場合、故障の原因によっては、端末交換となる。
端末交換となった場合、修理価格は大幅に上がってしまうので注意しておこう。
なお、AppleCare+に加入していなくても、iPhoneのハードウェア保証が残っていて、なおかつ自然故障の場合は、Appleや正規店にて無償修理の対象となる可能性がある為、そのような場合には、近隣の正規店で一度端末を見てもらう事をおすすめする。
急ぎで直してほしい人
ほとんどの非正規iPhone修理店の場合、端末を店頭に持ち込めば、即日修理してくれる。
宅配修理であっても、対応の早い非正規店であれば、申込みから受取まで3〜4日程度で完了するだろう。
もしあなたが、とにかく急ぎで出来るだけ早く直してほしいと思っているなら、非正規の修理店を利用した方が良い。
端末を初期化したくない人
非正規店でのiPhone液晶修理は、配送での修理であっても、基本的に端末を初期化する必要がない。
なので、修理前にバックアップや初期化、修理後にはデータの復元をするのが面倒という人にも非正規修理店はおすすめ。
もちろん、個人情報の流失がどうしても心配だという人は、初期化を行ってから修理に出す事も出来る。
以上、iPhone液晶修理店の選び方として、正規店と非正規店、それぞれおすすめな人を紹介したのだが、注意しなければならない点を最後にお伝えしておく。
それは、正規店であればどこの店舗に修理依頼をしても、修理に使う部品やサービス内容、料金などに違いはない。
一方で、非正規の修理店の場合、お店によって使用している部品の品質、修理後保証の期間や内容、料金などに大きな違いがあるという事だ。
その為、この記事を読んでくれている方達には、あらゆる面でレベルの低い非正規修理店の利用は避けて頂きたいと思っている。
そこで、iPhone修理店を実際に経営していた経験を持つ筆者が、自信を持っておすすめ出来る非正規iPhone修理店を紹介する。
筆者のおすすめ非正規iPhone修理店は、「【2025年最新】iPhone修理の非正規店おすすめ5選と失敗しない選び方」で詳しく紹介しているので、ぜひ読んでもらいたい。

iPhoneの画面に横線が入らないようにする予防法3選

iPhoneの画面に横線が入る原因は様々だが、水没や端末本体への衝撃を防ぐ事が予防法となる。
ここでは、そんな予防法を以下の通り紹介する。
それではそれぞれ詳しく見ていこう。
耐衝撃・防水ケースを装着する
カバーやケースを何も装着せずにiPhoneを使っているという人はあまり多くないかもしれない。
しかしiPhone用のカバーやケースは、多少高額であっても衝撃や水濡れから本体を守ってくれるものを装着した方が良い。
とくに、iPhoneを落としてしまう事がよくあるという人には、以下のようなケースがおすすめだ。
防水効果もあった方が良いという方はこちらの商品。
ガラスコーティングをする
ここ数年でかなり広がりをみせているスマホのガラスコーティング。
キャリアショップや非正規のiPhone修理店などで、施工してもらえる。
ガラスコーティングは耐衝撃効果などがあり、施工しておくと、iPhoneを落下させたとしても画面が割れにくくなる。
筆者がおすすめする非正規のiPhone修理店アイサポでもガラスコーティングを施工してもらえるので、興味があればぜひ試してみてほしい。
アイサポについて詳しく知りたい人は、「iPhone修理アイサポの評判や口コミを徹底調査!バッテリー交換体験レビューあり」を読んでみてほしい。

スマホ用保険に加入しておく
スマホ用の保険と聞いて真っ先に、AppleCare+を思い浮かべる人も多い事だろう。
だが、AppleCare+には加入条件があり、例えば中古携帯ショップで購入したiPhoneは、AppleCare+の加入対象外となっている。
一方、保険会社系のスマホ用保険であれば、一定の加入条件はあるものの、中古iPhoneであっても加入できる可能性がある。
スマホ用の保険は、実際にiPhoneの画面に横線が入ってしまった後の、修理費用を補償してもらう為に加入しておくものなので、予防法とは言えないが、いざという時の事を考えれば入っておいて損はないだろう。
筆者おすすめの保険会社系スマホ用保険は、さくら少額短期保険株式会社が提供しているモバイル保険だ。
モバイル保険について、詳しく知りたいという人は、「モバイル保険の評判や口コミを徹底調査!デメリットも詳しく解説」をぜひ読んでみてほしい。

iPhone画面の細かい横線に関するまとめ

iPhoneの画面に横線が入る原因は大きく分けて、システム的な故障(ソフト面)か、液晶画面の故障(ハード面)の2つなのだが、実は多くの場合が液晶画面の故障によるものだ。
本記事では、自分でできるiPhone画面横線の直し方、対処法を紹介してきたが、iPhoneの操作に自信がない、或いは時間がないというような人は、自分では何もせず、出来るだけ早めに修理店に相談した方が良いだろう。
ただし、街のiPhone修理店の中には、優良店とは言い難いお店も多々あるので、修理店選びには気をつけてほしい。
iPhoneの液晶修理を依頼するのに最もおすすめな修理店はアイサポ。
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