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iPhoneの画面割れやバッテリー交換、その他何らかの不具合が出ている場合で修理が必要となった時、どこの修理店に依頼をするべきか悩む方も多い事だろう。
そこで今回は、iPhone修理や買取販売の店舗を10年以上運営してきた実績を持つ筆者が、おすすめの非正規iPhone修理店や、業者選びに失敗しないためにも知っておいてもらいたいポイントを詳しく紹介していく。
残念ながら、非正規の修理店全てが信頼できるとは限らない。
しかし、この記事で紹介する筆者おすすめの2店舗については、十分な実績があり、総務省登録修理業者でもあるので、信頼度は高いと言える。
iPhone修理を依頼できる業者は、大きく分けて正規店と非正規店がある。この2つの修理業者の違いも詳しく説明するから安心して欲しい。
またこの記事を読めば以下の事が分かるので、初めてiPhoneの修理を依頼するという人でも、業者選びに失敗して後悔するといった可能性が極めて低くなるだろう。
- 正規店と非正規店の違い
- おすすめのiPhone修理店2選
- アイサポ
- ダイワンテレコム
- 配送修理のメリットとデメリット
- 修理店を選ぶ際の5つのポイント
iPhone修理をどこの業者に頼むべきか悩んでいる方は、是非最後まで読んで頂き、その悩みを解決してもらいたい。
正規店と非正規店の違い
iPhone修理の正規店とは、アップルストア及びAppleが認定した修理サービスを提供する店舗の事。
カメラのキタムラやビックカメラ、クイックガレージが正規店として修理を受け付けている。
逆に非正規店とは、Appleから認定を受けていない修理サービス店の事。
もちろん正規店に修理依頼する事は選択肢の一つだ。しかし、非正規店は正規店に比べて修理費用が安く、修理期間が短い場合が多いなど、非正規店の方が依頼者にとって好都合な部分も多々ある。
以下、それぞれのメリットとデメリットを見てみよう。
正規店で修理するメリット・デメリット
メリット
費用
AppleCare+に加入していれば、無償或いは低額で修理を受ける事が出来る。
Apple純正部品を使用している
正規店では、純正部品を使用して部品交換修理を行っているので、部品の品質に関する心配が一切ない。
修理後保証
正規店では、修理後保証が付いている。
安心感
正規店は、Appleから認定を受けている為、安心して修理を依頼できるという人も多い事だろう。
デメリット
費用
AppleCare+に加入していない場合、修理費用が高額になる。
修理期間
正規店は非正規店と比較して、修理期間が長くなる場合が多い。
予約が必要
正規店に修理を依頼する場合は、事前予約が必要となっている。
端末の初期化が必要
正規店に修理を依頼する場合、事前に端末の初期化を行う必要がある。
非正規店で修理するメリット・デメリット
メリット
費用
正規店に比べて修理費用が安く済む場合が多い。
修理期間
正規店に比べて、修理期間が短く済む場合が多い。
予約が不要
非正規店の場合、事前予約不要で修理を受付してもらえる事がほとんど。
端末の初期化が不要
ほとんどの非正規店では、修理前に端末の初期化をする必要がないので、修理完了後は今まで通りすぐに使える。
デメリット
非純正部品を使用
正規店とは異なり、基本的には非純正部品を使用している。その為、修理店によって品質や性能に違いがある。
技術者のスキル
正規店とは異なり、修理技術者のスキルに差がある可能性がある。
修理後保証
修理後保証は、修理店独自で期間や条件などを定めていて、修理店によっては修理後保証が無い場合もある。そのため、修理依頼前に事前の確認が必須となる。
Appleの保証対象外となる
非正規店で修理を行うと、Appleの保証対象外となる。
正規店と非正規店の比較表
項目 | 正規店 | 非正規店 |
---|---|---|
使用部品 | 純正 | 非純正 |
修理技術者 | Apple認定 | Apple認定ではない |
修理後保証 | あり | 店舗独自 |
端末の初期化 | 必要 | 必要なし |
修理費用 | 高い | 安い |
修理期間 | 長い | 短い |
どっちを選べばいいの?
正規店と非正規店、結局どちらを選ぶべきなのかの判断基準は、製品保証の有無が一つの目安。
Apple製品はハードウェア限定で、購入から1年間は製品保証が付いていて、利用者の過失がない自然故障であれば、修理や端末交換などの保証を受けられる。
なので、製品保証期間内の自然故障であれば、まずは正規店で見てもらう方が良いだろう。
購入から1年間有効の製品保証が切れている場合や、利用者の過失による故障の時は、非正規修理店の利用を検討しよう。
但し、AppleCare+に加入しているなら、1年間の製品保証期間を延長し、さらに保証内容を拡大出来るので、利用者の過失による故障であっても、まずは正規店に相談したほうが良いだろう。
以下のような場合は、非正規修理店の利用を検討してみよう。
さて、ここからはおすすめの非正規修理店を紹介していくので、ここまで読んでみて、非正規店への修理依頼を検討してみようと思った人は読みすすめてほしい。
おすすめの非正規iPhone修理店2選
iPhone修理アイサポ
- 特徴
-
2011年創業。日本全国各地に300店舗以上の出店実績がある。総務省登録修理業者として、iPhone修理台数は100万台以上。内部クリーニングサービスも提供している。
- 修理費用の目安
-
画面修理
- iPhoneXR/5,980円~
- iPhoneXs/5,980円~
- iPhone11/7,980円~
- iPhone12/9,980円~
- iPhone13/12,980円~
- iPhone14/14,980円~
バッテリー交換- iPhoneXR/6,480円
- iPhoneXs/6,480円
- iPhone11/7,480円
- iPhone12/7,980円
- iPhone13/9,980円
- iPhone14/9,980円
- 修理期間
-
故障端末を発送してから最短で3日程度
- 修理後保証
-
修理後6ヶ月の保証あり
- 対応機種
-
iPhone4から15シリーズまでの全モデル
- 修理メニュー
-
フロントパネル/バックパネル/バッテリー/ホームボタン/コネクタ/スリープボタン/イヤースピーカー/カメラ/カメラ窓ガラス/音量ボタン/バイブレーター/水没/マイク/近接センサー/その他
- 送料・手数料
-
往復送料・代引き手数料無料
- 口コミ・評判
iPhone修理ダイワンテレコム
- 特徴
-
日本全国50拠点。総務省登録修理業者で、画面割れやバッテリー交換などの修理からデータ復旧まで、幅広い症状に対応している。
- 修理費用の目安
-
画面修理
- iPhoneXR/4,800円
- iPhoneXs/5,200円~
- iPhone11/7,300円
- iPhone12/8,380円
- iPhone13/13,800円~
- iPhone14/24,800円
バッテリー交換- iPhoneXR/4,800円~
- iPhoneXs/5,600円~
- iPhone11/5,500円~
- iPhone12/7,300円~
- iPhone13/9,800円
- iPhone14/11,800円
- 修理期間
-
故障端末を発送してから最短で2日程度
- 修理後保証
-
iPhone画面修理は修理後6ヶ月、それ以外の部品交換は修理後3ヶ月保証あり
- 対応機種
-
iPhone3GからiPhone15シリーズまでの全モデル
- 修理メニュー
-
画面/バッテリー/データ復旧/水没/ホームボタン/コネクタ/カメラ/カメラ窓ガラス/近接センサー/バックライト/WiFi/スピーカー/バイブレーター/基板/その他
- 送料・手数料
-
発送時の送料は修理依頼者負担
- 口コミ・評判
iPhone修理料金比較表
画面修理費用
機種 | アイサポ | ダイワンテレコム | 正規店 |
---|---|---|---|
iPhoneXR | 5,980円~ | 4,800円 | 28,800円 |
iPhoneXs | 5,980円~ | 5,200円~ | 42,800円 |
iPhone11 | 7,980円~ | 7,300円 | 28,800円 |
iPhone12 | 9,980円~ | 8,380円 | 42,800円 |
iPhone13 | 12,980円~ | 13,800円~ | 42,800円 |
iPhone14 | 14,980円~ | 24,800円 | 42,800円 |
バッテリー交換費用
機種 | アイサポ | ダイワンテレコム | 正規店 |
---|---|---|---|
iPhoneXR | 6,480円 | 4,800円~ | 14,500円 |
iPhoneXs | 6,480円 | 5,600円~ | 14,500円 |
iPhone11 | 7,480円 | 5,500円~ | 14,500円 |
iPhone12 | 7,980円 | 7,300円~ | 14,500円 |
iPhone13 | 9,980円 | 9,800円 | 14,500円 |
iPhone14 | 9,980円 | 11,800円 | 15,800円 |
配送修理のメリットとデメリット
配送修理はおすすめな修理依頼方法ではあるが、メリットだけではなく当然デメリットもある。
修理店へ配送修理を依頼する前に、メリットとデメリットを知っておこう。
メリット
時間や手間を省ける
店舗へ出向く必要がないため、忙しくて時間がないような人には非常にメリットのある依頼方法となっている。
全国どこからでも依頼可能
近くに修理店がなくても気軽に修理依頼することが出来る。
デメリット
手元にiPhoneがない期間が発生する
配送修理の場合は、iPhoneが戻ってくるまで早くても2日は掛かるので、手元にiPhoneがない期間がどうしても発生してしまう。
梱包や発送の手間がかかる
自分で梱包や発送する必要があるので、そういった手間はかかる。
- 修理費用
- 修理期間
- 保証内容
- 対応機種
- 口コミ・評判
修理店を選ぶ際の5つのポイント
1.修理費用
修理依頼を検討しているiPhoneのモデルと修理箇所が分かっている場合は、修理店のWEBサイトにて修理費用の確認をしておこう。
どこが故障しているか分からないというような場合には、電話や問い合わせフォームなどから問い合わせて、あまり高額でない修理店を選ぶようにするとよいだろう。
但し、安価というだけで判断してしまうと、低品質な部品を取り付けられてしまう事もあるので、その点は注意が必要だ。
2.修理期間
故障しているiPhoneを発送してから手元に戻って来るまでの期間を必ず確認しよう。
急ぎの場合には、商品到着日にすぐに修理と返送手配をしてくれる修理店を選ぶことをおすすめする。
3.保証内容
非正規の修理店は、保証期間、保証内容などをお店独自で設定しているが、そもそも修理後保証が無いという修理店もある。
その為、保証の有無や保証期間、保証内容については必ず事前に確認して、修理後3ヶ月(又はそれ以上)の保証が付いている修理店を選ぶ事をおすすめする。
4.対応機種
修理店により、修理対応している機種や修理メニューなどが異なるが、修理対応している機種が少ない場合、修理技術があまり高くない可能性がある。
修理店選びでの失敗を出来る限り避けるため、修理対応している機種やメニューが多い業者を選ぶのがよいと言えるだろう。
5.口コミ・評判
グーグルビジネスプロフィールで必ず口コミは確認しておこう。又、『店名 口コミ』や『店名 評判』などでググってみて、ネット上で利用者の声を確認しておこう。
まとめ
それでは、今回の記事で紹介した重要なポイントを振り返ってみよう。
正規店と非正規店の違い
正規店とは、アップルストアや、Appleが認定した修理店の事で、非正規店とは、いわゆる街の修理屋さんの事。
そしてそれぞれ以下のようなメリット・デメリットがある。
正規店への修理依頼は純正部品を使っていて安心感がある一方、Applecare+に加入していない場合の修理費用が高額で、修理期間も長い。
また、事前に端末の初期化が必要になる。
非正規店は、基本的には非純正の部品を使っていて、修理店によって修理技術者のスキルに差がある可能性がある。
又、非正規店での修理後はAppleの保証を受けられなくなる可能性がある。
その反面、正規店に比べて修理費用を安く抑える事が出来たり、修理期間が短かったりする。さらに、基本的には端末の初期化をする必要がないため、修理後は今まで通りすぐに使い始めることが出来る。
こんなときに非正規店の利用を検討してみよう。
筆者おすすめの非正規iPhone修理店は以下の2店
その他、おまけでもう一つ紹介しておこう。『スマホソニック』という修理店も全国対応していておすすめなので、興味のある人は、確認してみてはいかがだろうか。
そしてiPhone修理店を選ぶ際のポイントは、
- 修理費用
- 修理期間
- 保証内容
- 対応機種
- 口コミ・評判
以上5つとなる。
ここまで本記事を読んできた人の中には、非正規店で修理依頼しようと決めた人もいることだろう。ただ、iPhoneなどのデバイスを修理に出す場合、代替機が必要になるかもしれない。
とくに郵送で修理依頼をする場合、予備の端末を持っていなければ、手元に数日間端末が無いという状況になってしまう。
そこで紹介したいのが、短期利用可能なiPhoneのレンタル。修理に出してる間の代替機としてiPhoneをレンタルするなら、iPhone(アイフォン)のレンタル「モノカリ」がおすすめだ。興味がある人は是非チェックしてみてほしい。
iPhoneの修理依頼を検討している人は、今回紹介した需要なポイントをよく確認して、修理店選びの判断材料にしてもらえたら幸いだ。