iPhone中古購入時の注意点8つ!安全な買い方やメリット・デメリットを徹底解説

iPhone中古購入時の注意点8つ!安全な買い方やメリット・デメリットを徹底解説

中古iPhone購入初心者の方におすすめ

中古iPhone販売サイト にこスマ

「中古iPhoneは安いけど品質に不安がある」
「どこで買えば安全なのかわからない」
「バッテリーの劣化具合をどう判断すればいいかわからない」


中古iPhoneの購入を検討しているけれど、故障やトラブルのリスクが心配で踏み切れずにいる人も多いことだろう。

結論から述べると、中古iPhoneは適切なチェックポイントを押さえれば、安価な端末を安全に購入することができる。機種や状態によっては、新品の半額以下の価格で購入することも可能。
しかし、購入前の確認を怠ると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので注意が必要だ。

この記事では、中古iPhoneの購入を検討している人に向けて、Apple製品買取販売店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。

この記事を読めば、中古iPhone購入時に注意すべきポイントが明確になるので、コストを抑えながら高性能なiPhoneを安全に入手できるようになるだろう。
中古iPhone購入で失敗したくない方は、ぜひ最後まで読んで頂きたい。

この記事を書いた人
プロフィール

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長

Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中

▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験

伊藤忠グループの「にこスマ」なら、端末購入後の初期不良に対して、1年間の無料返品交換保証が付いている!
業界最長レベルの保証で、初心者には最もおすすめ!

\ にこスマ公式サイトでiPhoneを探そう /

読みたい場所へジャンプ

中古iPhone購入前の8つの注意点

中古iPhone購入前の8つの注意点

ここでは、中古iPhoneを安全に購入するために、事前に必ずチェックしておきたい8つの注意点を詳しく解説していく

それぞれ詳しく見ていこう。

1.アクティベーションロックの解除状況を確認する

アクティベーションロックとは、前の所有者のApple IDでロックされている状態のことだ。このロックがかかったままだと、初期設定ができずに使用不可能となる。

特にメルカリなどの個人売買では、売主がアクティベーションロックを解除し忘れているケースが多い。信頼できる販売店での購入であっても、念のため購入前に確認しておくことをおすすめする。

アクティベーションロックの状態については、以下のサイトに端末のシリアル番号かIMEIを入力すれば無料で誰でも確認することができる。

2.ネットワーク利用制限(赤ロム)を確認する

ネットワーク利用制限とは、前所有者の分割払い未完済や盗難報告などにより、キャリアが該当端末の通信利用を停止することだ。この状態を「赤ロム」と呼ぶ。

キャリアに利用制限をかけられてしまうと、そのキャリア回線での通話やデータ通信ができなくなる。購入前にはIMEI番号を確認し、利用制限の判定結果を確認しておこう。

ネットワーク利用制限の判定結果は、

  • 「⚪︎」残債なし
  • 「△」残債あり
  • 「×」利用制限(赤ロム)

となっている。

「△」は、全ての機能が問題なく利用できる状態ではあるが、購入後に赤ロムになる可能性が高いと思っておいた方が良い。

信頼できる中古スマホ販売店では「赤ロム永久保証」を提供しているので、「△」でも比較的安心して購入することができる。
しかしメルカリやAmazonなどで中古iPhoneを購入するなら、絶対に「⚪︎」判定の端末のみを選ぶべき。

購入後にiPhoneが赤ロムになった際の保証についても事前に確認しておこう。

ネットワーク利用制限の確認方法は、以下のサイトに端末IMEIを入力するだけ。購入前に必ず自分で確認しておいてほしい。

3.バッテリー最大容量と劣化状況を確認する

iPhoneのバッテリーは使用とともに劣化し、充電の持ちが悪くなる。中古iPhone購入時はバッテリーの最大容量を確認することが重要だ。

中古iPhoneを購入するなら、バッテリー最大容量85%以上(できれば90%以上)がおすすめ。最大容量80%以下の端末は、購入後すぐにバッテリー交換をしなければならない可能性が高いので、おすすめはできない。

バッテリー容量が少ない端末を購入するなら、購入価格にバッテリー交換費用を上乗せして検討する必要があるので注意しておこう。

iPhoneのバッテリー交換時期に関して詳しく知りたい方は、「iPhoneのバッテリー最大容量が80%以下!交換必要?」をチェックしてみてください。

4.外観の傷や破損状態を確認する

外観の状態は使用感や購入後の耐久性、満足度に大きく影響する。画面のひび割れ、フレームの歪み、カメラレンズの傷などがないか詳しく確認しよう。

特に画面割れは見た目だけでなく、タッチ操作に支障をきたす可能性がある。小さなひびでも使用中に広がることがあるため注意が必要だ。

オンラインで購入する場合は、複数角度からの写真を確認し、気になる点があれば販売者に追加の画像や詳細を問い合わせるようにした方が良いだろう。

5.水没履歴の有無を確認する

水没したiPhoneは見た目に問題がなくても、内部パーツが腐食し、後から不具合が発生する可能性が高い。水没履歴はSIMトレイ内の水没マーカーで確認できる。

オンラインで購入する場合には、自身で水没マーカーを直接確認することはできないので、購入前に商品説明をよく確認し、水没履歴に関しての説明が見当たらない場合は、必ず販売者に問い合わせるようにしよう。

水没履歴があるiPhoneは避けるか、相当な価格の割引があることを確認してから購入を検討するべきだ。

6.動作不具合の有無を確認する

中古iPhoneでは、ボタンの反応不良、カメラの不具合、スピーカーの音割れなどの動作不具合がないかを確認しておかなければならない。

オンライン購入の場合は、商品説明をよく読み、不具合の有無を事前にチェックしておこう。

何らかの不具合があるジャンク品だと分かって購入するような場合でも、どこの箇所にどのような不具合があるのかをしっかりと確認した上で購入してほしい。

7.SIMロックの解除状況を確認する

SIMロックとは、特定のキャリアでしか使えないように制限されている状態のことだ。SIMロックがかかっていると、自分の利用したいキャリアで通信できない場合があるので注意しておこう。

現在はSIMロック解除が義務化されているため、iPhone13以降のモデルであれば全てSIMフリーとなっている。しかし、iPhone12シリーズ以前のモデルの場合は、SIMロックがかかっている可能性があるので、念のため確認しておくことをおすすめする。

iPhoneのSIMロック状況については、以下のサイトに端末シリアル番号とIMEIを入力すれば、誰でも無料で簡単に確認することができる。購入前にぜひチェックしておいてほしい。

8.付属品の有無を確認する

中古iPhoneの価格や使い勝手は、付属品の有無によって大きく変わる。充電器、イヤホン、箱、説明書などの付属品があるかを事前に確認しよう。

特に充電器は必須アイテム。付属していない場合は別途購入する必要があり、純正品は比較的高価なため、トータルコストを考慮して判断すべきだ。

箱や説明書があると売却時の査定額が高くなる傾向があるため、将来的に売却を考えている場合にも重要なポイントとなる。

中古iPhoneのメリット・デメリットを詳しく解説

中古iPhoneのメリット・デメリットを詳しく解説

中古iPhone購入を検討する際は、メリットとデメリットを正しく理解することが重要だ。そこで中古iPhone購入の具体的なメリットとデメリットを詳しく解説していく。

メリットとデメリットをそれぞれ詳しく見ていこう。

中古iPhone購入の5つのメリット

中古iPhoneには新品にはない魅力的なメリットがある。コスト面での利点はもちろん、それ以外にも多くの利点が存在する。

ここでは、中古iPhone購入のメリットを以下の通り5つ解説していく。

5つのメリットを順番に見ていこう。

機種や状態によっては新品の半額以下

中古iPhoneの最大のメリットは価格の安さだ。機種や状態によっては新品の半額以下で購入できるケースもある。

浮いたお金は他の用途に使えるため、コストパフォーマンスは非常に高い。

特に型落ちモデルや外観に傷があるものは、大幅な値下がりが期待できる。不具合のない正常品として販売されている端末であるなら、機能面では新品と何ら変わらない。モデルや外観に拘らないのであれば、非常にお得な買い物となるだろう。

型落ちモデルでも十分な性能

iPhoneは数年前のモデルでも現在の用途には十分な性能を持っている。メールやSNS、写真撮影、動画視聴などの日常的な使用には全く問題ない。

最新機種と比べて多少の性能差はあるものの、一般的な使用では体感できるほどの差はないと言って良いだろう。むしろ価格を考慮すると、型落ちモデルの方が賢い選択といえる場合も多い。

5年程前に発売したモデルでも、最新のiOSに対応しているので、セキュリティ面でも安心して使用できる。

機種変更のハードルが低い

中古のiPhoneは購入価格が安いため、機種変更時の心理的ハードルが低い。新品を購入する場合と比べて、気軽に買い換えることができるだろう。

数年使った後に売却しても、購入価格が安いため損失は最小限に抑えられるという点も中古iPhone購入のメリットだ。

サブ機として使用する場合にも、中古iPhoneは最適な選択となるだろう。

すぐに手に入る在庫の豊富さ

中古市場では様々なモデルや色、容量のiPhoneが豊富に流通している。新品では在庫切れや生産終了で手に入らないモデルでも、中古なら見つけられる可能性が高い。

特定のカラーや容量のモデルが欲しい場合、新品では選択肢が限られる場合があるが、中古市場では多様な選択肢から選べる。

入手困難な限定モデルや、既に生産終了したモデルも中古市場でなら見つけられるかもしれない。

リセールバリューが高い

iPhoneは他のスマートフォンと比べて非常にリセールバリューが高い。中古で購入した端末でも、数年後に売却する際に満足できる価格で売れる可能性が高いのだ。

iPhoneは世界的に人気が高く、国内外での需要が安定している価値の高いスマートフォンだ。そのため中古市場でも買取相場が下がりにくいという特徴がある。

たとえ中古で購入したiPhoneであっても、大切に使っていれば、数年後に売却するときに、それなりの価格で買い取ってもらうことが期待できるだろう。

中古iPhone購入の4つのデメリット

ここでは、中古iPhoneに関して、購入前に知っておいてほしいデメリットを4つ紹介していく。

それぞれデメリットを詳しく見ていこう。

1年限定保証の期間が残り僅かまたは無い

新品iPhoneにはAppleの1年間限定保証がついているが、中古iPhoneの場合は保証期間が残り僅かか、既に切れている場合が多い。

Appleの保証期間中であれば、初期不良が発生したとしても無償修理が受けられるが、保証切れの場合は全て有償修理となってしまう。

特にメルカリやAmazonなどで中古iPhoneを購入する場合、購入後の保証がかなり限定的となるので注意が必要だ。

中古iPhoneを安く購入したいけど、購入後の保証期間は長い方が良いと考えている場合は、独自で長期保証を付けている優良な中古スマホ販売ショップで購入するのが最もおすすめだ。

保証が充実しているおすすめの中古スマホ販売ショップについて詳しく知りたい方は、「iPhoneの中古を買うならどこがいい?おすすめスマホ販売ショップサイト5選」を読んでみてほしい。

バッテリー劣化のリスク

中古iPhone購入で最も心配なポイントの一つがバッテリーの劣化具合だ。リチウムイオンバッテリーは使用回数とともに劣化し、充電の持ちが悪くなっていく。

バッテリー最大容量が80%を下回ると、充電が1日持たない場合や突然シャットダウンするようなこともあるので中古iPhone購入時には注意しておこう。

購入前にバッテリー最大容量を必ず確認し、劣化が進んでいる場合は交換費用も含めて検討すべき。

隠れた不具合の可能性

中古iPhoneには見た目では分からない内部的な不具合が潜んでいる可能性がある。水没歴がある場合は特に注意が必要だ。

購入直後は問題なくても、数週間から数ヶ月後に突然不具合が発生することもある。特に基板の腐食による故障は修理が困難で、電源不可やデータ消失してしまう場合がある。

信頼できる販売店からの購入や、十分な保証期間がある商品を選ぶことでリスクを軽減できる。

最新機能が使えない場合がある

古いモデルの中古iPhoneでは、最新のiOSや新機能に対応しておらず、一部のアプリや機能が使えないといった場合がある。例えば古いモデルではFace IDが使えない、カメラの性能が劣る、5G通信に対応していないなど。

使用したい機能がある場合は、そのモデルが対応しているか事前に確認する必要がある。

中古iPhoneの購入方法5選

中古iPhoneの購入方法5選

中古iPhoneはさまざまな方法で購入できるが、それぞれに違った特徴がある。ここでは主な購入方法を5つ紹介し、それぞれの特徴を詳しく解説していく。

中古iPhoneの購入方法と特徴について、それぞれ詳しく見ていこう。

Appleで認定整備済製品を購入

Apple認定整備済製品は、Appleが公式に検査・整備した中古品だ。品質面で最も安心できる中古iPhone購入の選択肢といえる。

認定整備済製品は返品された新品や展示品などを、Appleが厳しい品質基準で検査・整備している。バッテリーや外装は新品同様に交換され、1年間の保証も付いている。

価格は新品より10-15%程度安く、品質は新品とほぼ変わらない。在庫は限定的で、希望するモデルが常にあるとは限らないが、AppleCare+への加入もできるため、安心感を重視するなら最適な選択だ。

キャリア公式の認定中古品を購入

docomo、au、SoftBankなどの大手キャリアでは、キャリア独自の検査基準をクリアした認定中古品を販売している。しかし、保証期間は商品到着から30日間が基本。

購入後の保証期間についてはかなり短いと思えるが、キャリア販売なら安心できるという方にとっては良い選択肢かもしれない。

中古スマホ販売店で購入

にこスマ、ゲオ、イオシスなどの中古スマホ販売ショップでは、豊富な在庫から中古iPhoneを選択できる。価格帯も幅広く、予算に応じた商品選びが可能だ。

中古スマホ販売ショップの特徴は、独自の検品基準と保証制度を設けていること。外装の状態をランク分けし、詳細な商品説明を提供している。

赤ロム永久保証を提供している店舗も多く、購入後のリスクを軽減できる。オンラインショップも充実しており、全国から購入可能だ。

ただしショップにより品質基準や保証内容などが異なるため、事前にしっかりと比較、確認することが重要となる。

おすすめの優良中古スマホ販売ショップについて詳しく知りたい方は、「iPhoneの中古を買うならどこがいい?おすすめスマホ販売ショップサイト5選」をぜひ読んでみてほしい。

Amazonで購入

Amazonでも多数の中古iPhoneが販売されている。価格比較がしやすく、購入者のレビュー、評価を参考にできる。

Amazonだからこそのメリットがいくつかあり、購入手続きも簡単なため、普段からAmazonを利用している人には便利だ。

ただし出品者により品質にばらつきがある可能性があり、自己都合による返品はできないなどのデメリットもあるので注意が必要。

AmazonでのiPhone購入を検討している方は、「iPhoneをAmazonで買うメリット・デメリットと失敗しない選び方」をぜひ読んでみてほしい。

フリマアプリ・ネットオークションで購入

メルカリやヤフオクなどでは、個人が出品する中古iPhoneを気軽に購入できる。価格が最も安くなる可能性が高い購入方法だ。

個人売買の最大のメリットは価格の安さ。業者を通さないため、中間マージンが発生せず、相場より安く購入できる場合がある。

出品者との直接やり取りにより、商品の詳細な状態を確認でき、交渉により価格を下げられる可能性もある。

一方でリスクも高く、商品説明と実際の商品状態が大きく異なる場合や、アクティベーションロックが解除されていない場合などもある。出品者の評価や取引実績を十分に確認し、トラブル時の対応策を事前に考えておくことが重要だ。

返品・交換に応じてもらえない場合も多いため、慎重な判断が必要となる。

メルカリなどでのiPhone購入を検討している方は、「メルカリでiPhone購入時に注意すべき8つのポイントとトラブル対処法」が参考になるはずだ。

中古iPhone購入後の4つの注意点

中古iPhone購入後の4つの注意点

ここでは、どのような方法で購入したかに関わらず、中古iPhone購入後にやるべき4つの注意点を詳しく解説していく。

中古iPhone購入後の注意点をそれぞれ詳しく見ていこう。

1.商品説明と相違がないか確認する

中古iPhone購入後は、まず商品説明と実際の商品状態に相違がないか詳細に確認することが重要だ。万一、商品説明には記載がなかった不具合などが見つかった場合は、すぐに販売元へ連絡し、返品あるいは交換をしてもらうようにしよう。

確認すべき重要な点は以下の6つ。

それぞれ詳しく見ていこう。

動作確認

電源オンから基本的な動作まで、すべての機能が正常に動作するかチェックしよう。電源ボタン、音量ボタン、認証機能の反応など、すべて確認する必要がある。

画面全域のタッチ感度、カメラでの撮影・録画、スピーカーでの音声再生、マイクでの録音機能も必ずテストしよう。Wi-Fi接続やBluetoothペアリングも問題なくできるか確認が必要だ。

通話機能、インターネット接続などの基本的な通信機能も忘れずにチェックすることが大切。

以下のアプリをインストールすれば、簡単に全ての機能をチェックできるのでおすすめ。

外観チェック

商品説明に記載された傷や汚れの状態と実物を比較しよう。説明よりも明らかに傷が多い場合や、記載されていない損傷がある場合は販売者に連絡が必要だ。

画面のひび割れ、フレームの歪み、カメラレンズの傷、充電ポートの損傷など、細かい部分まで確認しよう。

アクティベーションロック状況の確認

初期設定の時点で、AppleIDパスワードの入力をしなければ先に進めない場合は、アクティベーションロックがかかっている。

もしアクティベーションロックがかかっている場合は、すぐに販売者に連絡して遠隔で解除してもらうようにしよう。個人売買の場合は特に注意が必要だ。

ネットワーク利用制限判定の確認

端末のIMEI番号を、以下のサイトに入力して利用制限状況を再確認しよう。

購入時は「○」や「△」だったものが、「×」に変わる可能性もゼロではない。

購入前に確認した利用制限の判定結果と、商品到着後の判定結果が違う場合には、すぐに販売元に連絡をして交換または返品をしてもらおう。(ただし、△から⚪︎になったという場合は全く問題ない)

SIMロック解除状況の確認

購入時の説明どおりSIMロックが解除されているかどうかを確認する。「設定」→「一般」→「情報」で「SIMロック:SIMロックなし」と表示されているかチェックしよう。

念のため、以下のサイトでもSIMフリーとして確認できるかどうかチェックしておくことをおすすめする。

SIMロックがかかっている場合、赤ロムでないiPhone6s以降の機種であれば、各キャリアのマイページ(My docomoやMy auなど)で、無料でSIMロック解除することが可能。
有料にはなるが、キャリアショップでも解除してもらうことができる。

水没状況を確認

SIMトレイを取り出して、水没マーカー(LCI)が赤く変色していないか確認しておこう。

水没マーカーが 赤く変色している場合は水没歴があるため、不具合が発生する可能性が高い。販売者が事前に水没について説明していたか再度確認しよう。

水没マーカーのチェック方法については、「【保存版】iPhone水没時の対処法と水没マークが見えない時の確認方法を徹底解説」で詳しく解説している。

2.セキュリティ設定を強化する

iPhoneの使用を開始する前に、安全性を確保するためのセキュリティ設定を見直しておくことをおすすめする。

画面を開く際のパスコードを強固なパスワードに変更したり、自動ロックの時間を短く設定しておくだけでもセキュリティ面での安全性は強化される。

iPhoneのセキュリティ対策に関して詳しくは、「iPhoneのセキュリティ対策って必要?5つの設定をチェックして個人情報漏洩を防ぐ」で解説している。

3.端末保護対策を行う

中古iPhoneの商品状態を維持し、将来的に少しでも高い価格で売却するためには、端末の保護対策は重要だ。

液晶保護フィルムの貼り付け、ガラスコーティングの施工、耐衝撃・防水ケースの装着といった保護対策を行っておけば、傷、割れ、水没などからiPhoneを守ることができる。

おすすめのiPhone用ケースは、「UAG」や「OtterBox」だ。
多少コストはかかるが、修理費用や将来的な売却価格を考えると十分に元は取れるだろう。

4.スマホ用の保険加入を検討する

AppleCare+の加入条件を満たしていない場合や、毎月の保険コストを出来るだけ安く抑えたい場合は、AppleCare+以外のスマホ用保険を検討しよう。

購入店が提供している保険や、保険会社が提供しているスマホ用保険は、毎月数百円のコストで、修理費用の大部分をカバーできる場合がある。

保証内容や免責金額を十分に確認し、自分の使用状況に合った保険を選ぶことが重要だ。

中古iPhoneでも加入できるスマホ用保険について詳しくは、「【必見】中古iPhoneでも加入可能なおすすめスマホ保険4選」で解説している。


伊藤忠グループの「にこスマ」なら、端末購入後の初期不良に対して、1年間の無料返品交換保証が付いている!
業界最長レベルの保証で、初心者には最もおすすめ!

\ にこスマ公式サイトでiPhoneを探そう /

中古iPhone購入に関するよくある質問

中古iPhone購入に関するよくある質問

中古iPhone購入について、多くの人が疑問に思うポイントがある。ここでは特に多い質問とその回答を紹介していく。

中古iPhoneは何年くらい使える?

中古iPhoneの使用可能期間は、購入時の機種と商品状態により大きく異なります。
一般的には、購入から3〜5年程度は問題なく使用できる場合が多いですが、購入時のバッテリー最大容量や外観などの商品状態を重視して選ぶことが長く使うコツとなります。

使用頻度や使い方によっても端末の寿命が大きく変わるため、保護フィルムの貼り付けや、ガラスコーティングの施工、耐衝撃・防水ケースの装着という端末保護対策も重要です。

iPhoneは、5年程前のモデルでも最新iOSに対応していますが、購入時に比較的新しいモデルを選べば、より長期間安心して使用できるでしょう。

バッテリー交換はいつ頃必要?

バッテリー再大容量85%〜80%の間が交換時期の目安と言えるでしょう。80%を下回ると、突然シャットダウンするような症状も出てくるので、すぐに交換が必要です。

iPhoneのバッテリー交換時期の目安について詳しくは、「iPhoneのバッテリー最大容量が80%以下!交換必要?」で解説しています。

赤ロムになったらどうすればいい?

まず重要なことは、購入前に必ず赤ロムに関する保証について確認しておくことです。
赤ロム永久保証が付いているショップで購入した端末であれば、ショップへ連絡して交換あるいは返金をしてもらいましょう。

メルカリなどの個人売買で購入した端末は、出品者に連絡して事情を説明しましょう。ただし個人売買では保証がない場合が多く、泣き寝入りになる可能性があります。

赤ロムになったiPhoneは使えない?
端末がSIMフリーであるなら、例えばドコモで利用制限がかかった(赤ロムになった)iPhoneでも、auやソフトバンク、格安SIMなどの別キャリアなら問題なく通信を使用できる場合があります。
その他、WiFiは問題なく利用できます。

購入後に不具合が見つかった場合の対処法は?

購入後に不具合が見つかった場合の対処法は、購入先により大きく異なります。まずは購入時の保証内容を確認しましょう。

信頼できる中古スマホ販売ショップであれば、半年から1年間の長期の初期不良保証をつけてくれています。

メルカリなど個人売買の場合は、基本的には出品者との直接交渉になりますが、返品・交換に応じてもらえない場合も多く、トラブルになりやすいというデメリットがあります。

重要なのは購入前に保証内容を十分に確認し、信頼できる販売先を選ぶことです。少し高くても保証がしっかりした店舗で購入するのが安全でおすすめです。

まとめ:中古iPhone購入の注意点を押さえて賢く選ぼう

まとめ:中古iPhone購入の注意点を押さえて賢く選ぼう

中古iPhone購入は正しい知識と準備があれば、新品の半額以下で高性能なiPhoneを手に入れることができる非常にお得な選択だ。

本記事で解説した8つの注意点を購入前に確認することで、トラブルを未然に防げるだろう。

中古iPhoneは、Apple認定整備済製品や優良中古スマホ販売ショップなど、保証がしっかりした販売先で購入することをおすすめする。


メルカリなどの個人売買は価格が安いという魅力があるが、リスクも高いため慎重な判断が必要で、初心者にはあまりおすすめできない。

購入後は商品説明との相違確認、セキュリティ設定、端末保護対策を忘れずに行おう。これらの対応により、安心して長期間使用できる。

中古iPhone購入という選択は、機種変更のハードルを下げ、常に比較的新しいモデルを使い続けることも可能にしてくれる。iPhoneならではのリセールバリューの高さも魅力の一つ。

本記事の内容を参考に、ぜひ安心できる中古iPhone購入を実現してほしい。適切な準備と知識があれば、中古iPhoneは非常にコスパの良い選択となるはずだ。

伊藤忠グループの「にこスマ」なら、端末購入後の初期不良に対して、1年間の無料返品交換保証が付いている!
業界最長レベルの保証で、初心者には最もおすすめ!

\ にこスマ公式サイトでiPhoneを探そう /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

読みたい場所へジャンプ