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「バッテリー劣化しているiPhoneはゲオで買取してもらえる?」
「バッテリーの状態によっては減額になる?」
「査定価格はどれくらい?」
バッテリーが劣化しているiPhoneを、ゲオの買取に出そうと思っている人は、このような疑問を持っているのではないだろうか?
そこで本記事では、Apple製品買取店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。
この記事は、バッテリー劣化している中古のiPhoneを、ゲオで売却しようと考えている人に役立つ内容となっているので、ぜひ最後まで読んで頂きたい。
【ゲオ】バッテリー劣化しているiPhoneは買取可能?

結論から言うと、バッテリー劣化しているiPhoneはゲオで買取してもらう事ができる。
というのも、中古のiPhoneであればバッテリーが劣化していて当然であるからだ。
バッテリー劣化は、故障ではなく単なる経年劣化なので、ゲオに限らず通常のスマホ買取店であれば全く問題なく買取してくれる。
しかし、バッテリーの状態により査定額に影響が出る場合もあるので、以下の3つは事前に知っておいた方が良い。
それぞれ詳しく見ていこう。
ゲオのiPhone査定基準
ゲオの公式サイトには、iPhone査定基準に関して以下のような記載がある。
査定の基準につきましては社外秘の内容となっており、公表いたしておりません。
ご利用規約の第13条にもございますよう、お送りいただきました買取可能商品は誠意をもって査定いたします。
お客様は弊社の査定を信頼していただけるようお願い申しあげます。
ゲオの明確なiPhone査定基準は、社外秘となっていて公開されていない。
なのでここでは、一般的なスマホ買取店が設定しているiPhoneの査定基準を、以下に紹介しておくので参考にしてほしい。
もちろん買取店によって査定基準は異なる。
しかし多くのスマホ買取店では、査定時の買取相場を基準に、上記のような箇所を確認して査定価格を算出していると言っていいだろう。
ゲオの査定基準においても、バッテリーの劣化具合(最大容量)により査定価格が変わる可能性があるので、その点は理解しておこう。
バッテリー劣化による査定額への影響
ゲオのiPhone査定基準は社外秘として公開されていないため、具体的にバッテリーがどれくらい劣化していたらどれくらい減額になるのかといった事は分からない。
ただ、他のスマホ買取店では、バッテリー最大容量が80%未満であったり、非正規店でバッテリー交換を行なっているiPhoneについては、たとえ不具合がなくても大幅減額される場合が多い。
ゲオでは、バッテリー劣化があっても買取はしてもらえるのだが、劣化が激しすぎたり、バッテリーに関する何らかの警告が表示されている場合には、大幅減額か或いは買取不可になるという可能性も考えておいた方が良いだろう。
【ゲオの買取価格】バッテリー劣化iPhoneはいくらで売れる?
バッテリー劣化したiPhoneの正式な査定価格は、実際に商品を査定に出してみなければ分からない。
しかしゲオでは、公式サイト上でおおよその査定価格を事前に知る事が出来るようになっている。
単にバッテリーが劣化しているだけで、割れや不具合などのない正常なiPhoneであるならば、対象機種の「中古品買取価格」の金額を参考にしよう。
ただし、表示価格に関してゲオ公式サイトには以下のような記載がある。
最低買取価格に関しましてはあくまで目安のご提案価格となりますので、商品の状態や条件により最低買取価格を下回る場合や買取できない場合もございます。
ゲオでは、バッテリーを含む商品の状態によっては、最低価格を下回る場合や買取不可となる場合があるので注意しておこう。
ゲオでバッテリー劣化しているiPhoneを高く売る方法

ここでは、ゲオでバッテリー劣化しているiPhoneを高く売るための方法を、以下の通り3ステップで解説していく。
それぞれ詳しく見ていこう。
1.自分でバッテリー劣化状況を確認する
まずは、売却しようと考えているiPhoneのバッテリーが、どの程度劣化しているのかを把握しておこう。
バッテリー劣化状況は、バッテリー最大容量の数値を見れば一目瞭然だ。
バッテリー最大容量確認手順は以下の通り。
ゲオに限らず、バッテリー最大容量が80%以下になっている場合や、バッテリー最大容量が確認出来ないような場合には、大幅な減額対象となる可能性があるという事は理解しておこう。
バッテリー最大容量に関して詳しく知りたい場合は、「iPhoneのバッテリー最大容量が80%以下!交換必要?」を読んでみてほしい。
2.無償バッテリー交換を行う
以下の条件を満たしている場合、Appleやカメラのキタムラなどの正規店で、iPhoneのバッテリーを無償交換してもらえる。
これら2つの条件を満たしている事が必須ではあるのだが、iPhoneの売却前に無償バッテリー交換をしておくことで、査定額のアップが期待できる。
上記2つの条件を満たしていない場合のアップルや正規店でのiPhoneバッテリー交換は、1万円以上の費用がかかってしまうので注意が必要。
非正規のiPhone修理店であれば、低価格でバッテリー交換ができるのだが、「高く売る」ということを目的としているなら、非正規店でのバッテリー交換はおすすめできない。
なぜなら、非正規店でバッテリー交換を行ったiPhoneは、大幅減額或いは買取不可になる可能性があるからだ。
3.ゲオのキャンペーンをチェック
ゲオでiPhoneを少しでも高く売りたいなら、買取価格アップキャンペーンを利用しよう。
ただしiPhoneの商品状態によっては、キャンペーンの対象外となったり、買取不可となる場合もあるので、事前によくキャンペーン内容を確認しておいた方が良いだろう。
【ゲオ】バッテリー劣化iPhone買取時の注意点

ここでは、ゲオでバッテリー劣化したiPhoneを売却する際に注意するべき点を、以下の通り3つ紹介していく。
それぞれ詳しく見ていこう。
ゲオのiPhone買取条件を確認
ゲオでは、どのような状態のiPhoneでも買取できるというわけではない。
なので、事前に自分のiPhoneがゲオで買取してもらえるのかどうかを確認しておく必要がある。
ゲオで買取できない商品については、ゲオ公式サイト内の「買取できない商品について」で確認することができる。
ゲオは基本的に壊れたiPhoneの買取は行っていないが、店舗限定で「画面割れ」「液晶不良」などの買取を行なっている。
店舗であれば、電源が入らなくなってしまったiPhoneでも100円から買取可能なので、詳細を知りたい場合はゲオに直接問い合わせてみてほしい。
売る前の準備をする
iPhoneを安全に、そして少しでも高く売るため、「端末の初期化」や「バックアップ」、或いは「SIMカードの取り出し」など、買取に出す前にはやっておくべきことがある。
iPhoneの売却を決めたのであれば、必ず「【保存版】買取店でiPhoneを売却する前に必ずやるべき6つの事」を読んでから、買取の申し込みをするようにしてほしい。
ゲオでの買取の流れを確認
ゲオでiPhoneを売るなら、事前に買取の流れを確認しておこう。
買取の流れを把握しておく事で、スムーズな取引を行うことができる。
それでは、ゲオでのiPhone買取の流れを見ていこう。
まずは、サイト内の検索窓に機種名(例:iPhone14)を入力して、対象機種を選択。

対象の機種のおおよその査定価格に納得したら、「買取カートに追加」をタップ。

機種、おおよその買取価格を再度確認して、問題がなければ「買取申込」をタップ。

必要な情報を入力して、買取の申込を完了させよう。

梱包材が届いたら、商品を梱包してその場で配達員さんに渡すようにしよう。
※プチプチなど緩衝材は、事前に用意しておく必要がある。
査定が終了したら、ゲオから査定結果のメールが届く。
金額に問題がなければ承認しよう。
金額に満足できなければ、返品してもらうことも可能となっている。
査定結果を承認したら、最短で当日に買取金額が振り込まれる。
銀行の取引履歴を確認し、ゲオからの振込が確認できれば取引完了となる。