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「iPhoneを転売したらバレる?」
「新品iPhoneの転売は違法なの?」
「iPhoneの転売は儲かるの?」
このような疑問を持っている人は少なくないだろう。
結論から述べると、iPhoneの転売は問題ない場合と、違法になるケースとがある。
本記事では、Apple製品買取店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容について詳しく解説していくので、iPhoneの転売を考えている人は必ず最後まで読んでもらいたい。
この記事は、「iPhoneを転売したいけどバレたくない」「合法的に転売したい」と考えている人に役立つ内容となっている。iPhoneの転売について詳しい情報を得たいと思っている人は、このまま読み進めてほしい。

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長
Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中
▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
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iPhoneの転売がバレるのはどんな時?

iPhoneの転売と一言で言っても、違法な転売と問題のない転売がある。言わずもがなだが、違法な転売をバレないように行うなんて事は絶対にやめて頂きたい。
ここでは、iPhoneの転売がバレるケースを以下の通り4つ解説していく。
それぞれ詳しく見ていこう。
契約・解約を繰り返したとき
キャリアで短期間に契約と解約を繰り返すと、不自然な行動としてフラグが立つ場合がある。
普通に使用する目的で契約したiPhoneであれば、短期間に契約と解約を繰り返すような事はしないので、このような不自然な行動は、キャリアにバレる可能性がある。
店頭での本箱開封を断ったとき
キャリアショップでiPhoneを契約すると、通常ショップ側は本箱を開封して動作チェックを行う。
しかし転売を目的としている人にとって、本箱を開封されてしまうのは都合が悪い。なぜなら、本箱を開封した時点で買取店での買取価格が下がってしまうからだ。
なので転売ヤーは、キャリアでの本箱開封作業を断る場合が多い。
普通に使用する目的で契約する人であれば、本箱を開封されても全く問題ない筈なので、このような不自然な依頼をする場合には、転売ヤーだと疑われる可能性がある。
ネットで大量出品したとき
ヤフオクやメルカリなどで、新品iPhoneを大量に出品すると通報されてバレる可能性がある。
古物商許可証を所有している買取店などでない限り、個人で大量のiPhoneを出品しているのは明らかに怪しいので、バレる可能性は高いと言えるだろう。
買取店に大量に持ち込んだとき
買取店に大量のiPhoneを持ち込むと、買取店側がキャリアや警察に連絡して、IMEIからその端末が盗品などではないか確認する場合がある。
1〜2台程度の持ち込みであれば問題ないが、大量のiPhoneを持ち込んだ場合、買取店からの連絡により転売がバレる可能性がある。
iPhone転売が違法となるケース

iPhoneの転売で違法となるケースを以下の通り2つ紹介する。
それぞれ詳しく見ていこう。
違法な手段でiPhoneを入手した場合
虚偽の申告により、キャリアや販売店を欺いて入手したiPhoneを転売する事は違法となるので絶対にやめておこう。
又、分割払いで購入したiPhoneを転売し、その後支払いを故意に滞らせた場合にも、詐欺罪に問われる可能性があるので注意が必要だ。
古物商許可証を持たずに営利目的で転売する場合
古物商許可証を取得していないにも関わらず、営利目的でiPhoneの転売を繰り返している場合、古物営業法違反になる可能性がある。
営利目的であるなら、古物商許可証を取得するようにしよう。
iPhone転売での逮捕事例3選

ここでは、iPhoneの転売に関する逮捕事例を以下の通り3つ紹介していく。
それぞれ一つずつ見ていこう。
詐欺容疑で中国人7人逮捕
2025年1月8日の時事通信の記事「学割でアップル製品購入、転売か 詐欺容疑で中国人7人逮捕―警視庁」(https://www.jiji.com/jc/article?k=2025010800546&g=soc)によると、中国籍の男が中国のSNSで留学生を募集し、学生割引を利用してMacBookなどを安価に購入させた後、それらを転売していたとして、詐欺容疑で逮捕された。
キャリアや販売店を欺き、営利目的でiPhoneなどを転売する事は違法となり、逮捕される可能性があるので、少額であったとしても絶対にやめておいた方が良い。

アーカイブ版はこちら
https://web.archive.org/web/20250331020714/https://www.jiji.com/jc/article?k=2025010800546&g=soc
詐欺容疑で男逮捕
2014年11月12日の産経新聞の記事「スマホ不正転売で利益1億8000万円か 詐欺容疑で男逮捕 千葉」(https://www.sankei.com/article/20141112-J7FWJQFSXRJH3AW5G7U4CEBIDE)によると、容疑者の男が共謀者と共に、転売目的である事を隠してiPhoneを購入し、店舗店員をだましたとされている。
さらに同容疑者は、架空のWEBサイトで貸金業者を名乗り、融資を申し込んできた女に分割払いで複数のiPhoneを契約させていた。
現在では、転売防止対策としてキャリアや販売店でiPhoneを大量購入する事は、法人でない限り難しい。
しかし、1台であったとしても虚偽の申告でiPhoneを購入すると、違法行為として逮捕される可能性があるので絶対にやめてほしい。

スマホ不正入手でベトナム人の男逮捕
2024年1月20日のライブドアニュース「【転売】ベトナム人の男、スマホ不正入手で逮捕 過去に約9200万円の利益を得たか」(https://x.com/livedoornews/status/1748514753025364307)によると、ベトナム人の男が転売目的を隠してiPhoneを不正入手して逮捕された。
営利目的でiPhoneを転売したいのなら、古物商許可証を取得して真っ当な商売をした方が絶対に良い。
不要なiPhoneの転売は問題ない

例えば、自分で使用する目的で購入したiPhoneが、何らかの理由により不要となった場合、それを新品の状態で売却する事は違法なのだろうか。
結論から言うと、全く問題はない。
転売するiPhone | 違法の可能性 |
---|---|
使用目的で購入した新品iPhone | なし |
使っていた中古iPhone | なし |
拾ったiPhone | あり |
不正入手したiPhone | あり |
転売が全て違法というわけではなく、問題のない転売もあるということを知っておこう。
不要になった新品iPhoneを売るなら、ダイワンテレコムが最もおすすめ。
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iPhoneの転売に関するよくある質問

ここでは、iPhoneの転売に関するよくある質問と答えを掲載しているので、ぜひ参考にしてほしい。
おすすめのiPhone転売先は?
iPhoneを転売するなら、出来るだけ手間をかけずに高く売れる売却方法を選ぶべきです。
メルカリやヤフオクでも売却は出来ますが、手間や手数料がかかってしまうので注意が必要。
筆者は買取店での売却をおすすめします。
但し、買取店選びを失敗してしまうと、安く買い叩かれてしまう危険性があるので買取店選びは慎重に。
iPhoneを高額で買い取ってくれる買取店については、「iPhone買取高額ランキング7選!元Apple製品買取店社長が徹底解説」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

iPhoneの転売は儲かる?
iPhoneの転売で儲けようと考えているなら、古物商許可証の取得をおすすめします。
なぜなら、古物商許可証を取得せずに営利目的でiPhoneの転売を行うと、古物営業法違反になる可能性があるからです。
古物商許可証を取得して、iPhoneの転売をビジネスとして行う場合、集客に成功すれば十分に利益を出すことができます。
筆者がApple製品買取店を経営していた時は、1台あたり平均で1万円程度の粗利は取れてました。
買取台数さえ増やす事ができれば、まだまだ十分に儲ける事の出来るビジネスだと言えるでしょう。
新品未開封のiPhoneは転売出来る?
例えば使用する目的で購入したり、誰かにプレゼントするつもりで購入したiPhoneが何らかの理由により不要となった場合、新品未開封のまま売却する事は可能です。
要するに、自分が所有しているiPhoneの売却は、転売というよりは不用品の売却に該当するので、全く問題ないということです。
新品iPhoneの売却について詳しく知りたい場合は、「iPhoneを買ってすぐに売る方法と注意点を元Apple製品買取店社長が詳しく解説」を読んでみてください。

身辺整理でiPhoneを転売できる?
身辺整理で、今まで使っていたiPhoneを売却することは、「不用品の売却」に該当するので全く問題ありません。
内部データを完全に消去し、SIMカードを抜いた状態であれば、安心して売却する事ができます。
身辺整理で不要となったiPhoneを売却するなら、「しあわせの遺品整理」や「iPhone買取高額ランキング7選!元Apple製品買取店社長が徹底解説」を参考にしてください。

iPhone転売時の注意点は?
iPhoneを転売する時には、(古物営業法違反にならないかなど)法的に問題がないかをよく確認しておきましょう。
又、メルカリやヤフオクなどで販売する場合、商品状態は正確に詳しく記載するようにしておく必要があります。
例えば、赤ロムとなっているiPhoneなのにも関わらず、その旨の記載を一切していない場合には、詐欺罪となるリスクもあるので注意が必要です。
iPhoneの転売で買取店を利用するなら、「【保存版】買取店でiPhoneを売却する前に必ずやるべき6つの事」を事前に読んでおいてください。

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