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iPhoneの背面を割ってしまったけど、適切な対処法が分からずに困っているという人は多いことだろう。
iPhoneの背面割れを放置するのは、湿気や水の侵入による基板損傷、ワイヤレス充電機能の喪失、ガラス片による怪我など、深刻なリスクを伴うこととなる。
しかし、適切な応急処置と修理するべきかどうかの判断基準を知ることで、安全に対処することが可能となるのだ。
この記事では、Apple製品買取販売&修理店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。
この記事を読めば、背面割れiPhoneに対しての適切な対処法が分かるようになる。
なので、背面割れ放置が原因で引き起こされる最悪な事態(怪我、基盤故障、データ消失など)を回避することができるようになるだろう。
iPhone背面割れの対処法は、誰でも簡単に実践できる内容となっているので、ぜひ最後まで読み進めてほしい。
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背面が割れたiPhoneをそのまま使い続ける5つのリスク

ここでは、背面割れを放置することで生じる5つの主要なリスクについて詳しく解説していく。
5つのリスクについてそれぞれ詳しくみていこう。
1. 水分侵入による基板故障のリスク
iPhone7以降のモデルには、一定の耐水機能が備わっているが、背面ガラスが割れると、元々備わっている耐水性能が大幅に低下してしまう。
背面の割れた部分から湿気や水分が侵入することで、内部の基板やバッテリーに悪影響を与える危険性があるということは、容易に想像できるだろう。
基板はiPhoneの心臓部分に相当するため、湿気や水分による腐食やショートが発生すると、何らかの動作不具合が発生したり、端末の起動が不可能になったりする。
最悪の場合は、大切なデータや写真がすべて失われてしまうので、背面割れをそのままにしておくことは、絶対に避けるべきなのだ。
2. ワイヤレス充電機能の完全停止
iPhone8以降のモデルに実装されているワイヤレス充電機能は、背面ガラスを通じて充電パッドから電力を受け取る仕組みとなっている。
そのため、背面ガラスが割れると充電効率の低下や、最悪の場合は充電が完全にできなくなることがある。
日常的にワイヤレス充電を使用している人にとっては、大きな障害となる可能性があるので注意しておこう。
3. ガラス片による怪我と安全性の問題
割れた背面ガラスは、ガラス片が指に刺さったりするなど、使用者への直接的な怪我のリスクをもたらす。
実際に、ひび割れ程度の軽度な損傷の場合でも、亀裂に指を引っかけて切ってしまうケースが多く報告されている。小さな子供がいる家庭では、この怪我のリスクは特に深刻な問題である。
背面ガラスの損傷が進行すると、ガラス片が飛散して目に入るなどの重大な怪我につながる可能性もあるため、絶対に軽視してはならない。
4. カメラ機能やボタン操作の不具合
iPhoneの背面ガラス割れをそのままにしておくと、割れた部分から湿気や水分が内部に侵入し、カメラなどの部品に悪影響を及ぼす場合がある。
ガラス片がカメラレンズを直接傷つける可能性もあるため、写真や動画の品質に影響が出ることも考えられる。
またiPhoneの構造上、音量ボタンや電源ボタンなどのケーブルは、背面側を通っている。そのため、背面割れの影響によりボタン関係のケーブルが損傷すると、サイドボタンがきかなくなってしまう。
iPhoneの背面が割れると、カメラやボタン以外にも、内部の様々な部品に悪影響を及ぼす可能性があるので、絶対に放置は避けた方が良い。
5. 耐水性能と防塵性能の大幅低下
背面ガラスが割れると、iPhone本来の耐水性能や防塵性能が著しく低下する。その結果、割れた部分から湿気や水分だけでなく、ホコリや汚れも侵入しやすくなってしまう。
内部に侵入した水分やホコリは、バッテリーや基板などの重要な部品を直接損傷させる可能性があり、端末の完全な故障につながるリスクがある。
湿気の多い環境や雨の日の使用時には、特に注意が必要。なぜなら、一度内部に水分が入り、水没反応を示してしまうと、元の状態(水没してない状態)に戻すことは不可能となるからだ。
たとえ何も不具合が出ていなくても、水没反応(水没マーカーが赤くなった状態)を示したiPhoneの商品価値は大幅に下がってしまうので注意しておこう。
水没マーカーの確認方法などについて詳しくは、「【保存版】iPhone水没時の適切な対処法を徹底解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。
iPhoneの背面が割れた時に行うべき2つの応急処置

iPhoneの背面が割れてしまった場合には、適切な応急処置を行うことで、被害を最小限に抑え、さらなる損傷を防ぐことができる。
ここでは、背面割れ発生時に即座に実施すべき2つの応急処置について詳しく解説していく。
それでは背面割れの応急処置方法を順番に見ていこう。
1.即座にデータバックアップを取る
背面割れ発生時に最も優先すべきは、何といっても大切なデータの保護。
内部損傷の進行により突然の機能停止が発生する可能性があるため、できる限り早急にバックアップを作成する必要がある。
iPhoneが普通に操作できる状態であるなら、以下の手順でバックアップをとっておこう。
iPhoneが操作できなくなってしまったという場合でも、PCを使えばバックアップをとることは可能だ。
PCでのバックアップ手順については、「誰でも分かるiPhoneのバックアップ方法!iCloudとPCでのやり方詳細解説」を参考にしてほしい。
2.怪我や水没を防ぐ応急処置方法
割れたガラス片による怪我を防ぐため、取り急ぎ破片の固定処理を行う必要がある。
背面のガラスが割れている箇所の上から、透明の梱包用テープなどを貼っておけば、ガラス片による怪我を防ぐための応急処置としては十分。
テープは、重ね貼りすることでガラス片の飛散や怪我防止効果を高めることができる。貼り付ける際は、できるだけ気泡が入らないように注意しながら、割れている箇所全体をしっかりと覆うことが重要だ。
この応急処置方法は、ガラス片の飛散やガラス片による怪我を防ぐ効果と同時に、ある程度の耐水機能効果も期待できる。
ただし、応急処置をしても怪我や故障などのリスクを完全に無くすことはできない。
応急処置を行った後は、できるだけ早めに修理に出すことをおすすめする。
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【iPhone背面割れ】修理すべきかどうかの判断基準

iPhoneの背面が割れたとき、すぐに修理すべきか応急処置で様子を見るべきか判断に迷う人は多い。
そこでここでは、修理の緊急度を判断するためのポイントについて2つ解説していく。
すぐに修理に出すべきかどうかの判断基準を知ることで、無駄な出費を避けつつ、必要なタイミングで修理を行うことができるようになるだろう。
それでは、順番に見ていこう。
応急処置で済む軽度な破損の特徴
軽度なひび割れ程度であれば、適切な応急処置により修理を先延ばしできる場合がある。
ガラス表面に細かいひび割れがあるものの、ガラス片の剥離がなく、不具合が見当たらなければ、緊急性は低いと言えるだろう。
ただし、軽度な損傷でも時間の経過とともに状態が悪化する可能性があることを忘れてはならない。定期的に状態をチェックし、動作不良などの兆候が見られた場合は、速やかに修理を検討しよう。
修理が必要な危険な状態の見分け方
iPhone背面割れの中でも、ガラス片が大きく剥離している場合は、怪我のリスクや本体故障のリスクが高いため、即座に修理を検討すべきだ。
特に内部の基板や配線が見えるほど深い損傷がある場合は、1日でも早く修理に出した方が良い。なぜなら、そのような状態では、大量のホコリや湿気、水分が直接内部に侵入し、取り返しのつかない故障を引き起こしかねないからだ。
ワイヤレス充電ができなくなった場合や、カメラ機能に異常が見られる場合も、内部損傷が進行している証拠だと言える。
背面が大きく割れている場合には、データ消失を防ぐためにも、早めに修理に出すようにしよう。
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iPhone背面割れの修理費用比較

iPhone背面割れの修理を検討する際、費用面での比較検討は重要。
修理方法や依頼先によって費用や品質に大きな差が生じるため、それぞれの特徴を理解した上で最適な選択をすることが大切だ。
iPhoneの背面割れ修理依頼先は、
のどちらかになるのだが、以下のような人はApple又はカメラのキタムラなどの正規店で修理した方が良い。
一方、
という人は、非正規修理店での修理がおすすめだ。
iPhoneの背面割れを修理に出す場合、「Appleや正規店」と「非正規修理店」とでは、費用も時間も品質も大きく異なる。
修理に出したいけど、どちらを選べば良いか分からないという人は、以下の記事が参考になるだろう。
これらの記事では、iPhone背面割れの修理費用や、正規店と非正規修理店との違いなどについて詳しく解説している。
背面割れ修理を検討している人は、本記事と併せてぜひ読んでおいてほしい。
iPhoneの背面割れを防ぐ効果的な予防策3選

ここでは、iPhoneの背面割れ予防策を3つ紹介していく。
それでは、背面割れ予防策をそれぞれ順番に見ていこう。
1.耐衝撃ケース
iPhoneの背面割れ予防策で最も効果的とも言えるのが、耐衝撃ケースの装着だ。
何らかのケースやカバーを装着して使用しているiPhoneユーザーは多いが、耐衝撃ケースを使っているという人は意外と少ないのではないだろうか。
以下の耐衝撃ケースは、防水・防塵機能も兼ね備えているため、背面割れを防ぎたいと考えてる人には、非常におすすめな商品となっている。
2.ガラスコーティング
iPhoneの背面にガラスコーティングを施工することで、背面割れのリスクを減らすことができる。
ガラスコーティングには耐衝撃効果があり、iPhone修理店で施工できる場合が多い。
iPhone背面修理がおすすめなダイワンテレコムでも、ガラスコーティングの施工が可能となっているので、気になる人はダイワンテレコム公式サイトを確認してみてほしい。
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3.スマホ用の保険
スマホ用保険は、それ自体が背面割れを予防してくれるわけではないが、加入しておく事でいざという時には非常に助かる。
とくにおすすめなのが、さくら少額短期保険が提供している「モバイル保険」だ。
モバイル保険は、月額700円で年間最大10万円まで修理費用を補償してくれるコスパの良いスマホ用保険。
AppleCare+と違って、中古携帯ショップで購入した端末でも加入できるのがありがたい。
モバイル保険について詳しくは、「モバイル保険の評判や口コミを徹底調査!デメリットも詳しく解説」で解説しているので、気になる人はぜひ読んでみてほしい。
まとめ:iPhoneの背面が割れたらそのまま放置は危険!

iPhoneの背面が割れた状態で使い続けることは、見た目だけでなく安全性や機能面で深刻なリスクを伴う。
水分侵入による基板損傷、ワイヤレス充電の停止、ガラス片による怪我、カメラ機能の不具合、耐水性能の著しい低下といった問題は、日常生活に大きな支障をきたす可能性がある。
背面割れが発生したら、まずは応急処置を。
データのバックアップを取り、ガラス片での怪我防止と水分侵入対策を行おう。
すぐに修理が必要かどうかは、ガラス片の剥離状況や内部機能への影響を確認して判断する。
ただし軽度な破損であっても、時間の経過とともにひび割れの拡大や、動作不具合などの異常が発生する可能性があるため、可能であればできるだけ早めに修理に出すようにしよう。
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