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『毎月の携帯通信費を少しでも安くしたい!』
『自分に合った格安SIMやプランを知りたい!』
『格安SIMをお得に契約する方法が知りたい!』
『格安SIMについて詳しく知りたい!』
格安SIMとは、簡単に言えば大手携帯キャリア(docomo・au・SoftBank)の毎月の利用料金に比べて、安い料金で利用できるSIMカードのことなのだが、最初に結論から言ってしまうと、当記事で紹介するおすすめの格安SIMは以下の通り。
現在、毎月1万円前後の携帯代を支払っている場合、無駄のない自分に合った格安SIMへ乗り換える事で、年間5万円以上の大幅な携帯通信費削減をすることも可能となるだろう。
しかし、「どの格安SIMや料金プランを選べばいいのか分からない・・・」という悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。
本記事では、以下の内容を詳しく紹介していく。
この記事を読めば、きっと自分にとってベストな格安SIMや料金プランが見つかるだろう。
そして、年間数万円の携帯通信費削減も決して難しい事ではないと実感することが出来ると確信している。
iPhoneで使う格安SIMの選び方
自分に合った格安SIMを選ぶ際には、以下のポイントを確認するようにしよう。
それぞれについて詳しく解説していく。
1ヶ月あたりのデータ通信量
1ヶ月あたり、自分がどれくらいのデータ通信量を使っているのか知っておく必要がある。これが全くわからないという場合、そもそもどの料金プランで契約すればいいのか、正しい判断をする事が出来ない。
1ヶ月あたりのデータ利用量確認については、以下2つの方法を紹介する。
それぞれ確認手順を見ていこう。
キャリアのマイページからデータ利用量を確認する
ここでは例として、楽天モバイルのmy楽天モバイルから確認する方法を記載するが、マイページへログイン後の確認方法は各キャリアにより違いがあるため、不明な点があれば契約元のキャリアに問い合わせてもらいたい。
my楽天モバイルでの確認は非常に簡単で、『利用状況』内の『データ』から期間を選択すればOK。
選択可能な期間は、「今週」「今月」「先月」「過去60日間」の4つで、それぞれ日別及び合計のデータ利用量を確認出来る。
iPhone本体からデータ利用量を確認する
iPhone本体の『設定』⇒『モバイル通信』内の「モバイルデータ通信」部分を見てみよう。そこで「現在までの合計」に記載されている数値が、現在までのデータ利用量となっている。
しかしこの数値は、前回のリセット日から、現在までの期間で利用したデータ利用量となっており、1ヶ月あたりのデータ利用量ではないので注意が必要だ。
前回のリセット日は、このページを一番下までスクロールすれば記載されている。
但しこの方法で直近1ヶ月間のデータ利用量を確認したい場合、一旦ページ下部の「統計情報をリセット」を行い、ちょうど1ヶ月後に確認しなければならず、おすすめの確認方法とは言えない。
通話履歴
一ヶ月のうち自分がどれくらいの頻度で通話しているのか、また1回の通話時間はどの程度なのかを、ざっくりでいいので確認しておこう。
その理由は以下の通り。
例えば、自分の通話履歴を確認して以下の事が分かったとしよう。
このような事が分かるだけでも、ahamoを選択肢の1つに入れておくべきだといった事が判断出来るようになるからだ。(ahamoは、1回の通話が5分以内であれば、何度かけても通話料は無料となっている。)
或いは、1回の通話時間が10分前後が多いという事であれば、UQモバイルのコミコミプラン(1回10分以内の無料通話付き)がいいかもしれないという選択肢も出てくる。
長時間電話している事が多いようであれば、RakutenLinkアプリ使用で通話料完全無料となる楽天モバイルはおすすめだ。
このように、自分の通話頻度や1回あたりの通話時間を確認しておくことで、選択肢を絞り込んでいくことが出来る。
ここからは、以下3つの通話履歴確認方法を紹介する。
それではそれぞれ説明していこう。
キャリアのマイページから通話履歴を確認する
ここでは例として、楽天モバイルのmy楽天モバイルを使って通話頻度や1回あたりの通話時間を確認する方法を記載する。
まずはmy楽天モバイル『利用状況』内の『通話』から、確認したい期間を選択。その後、国内通話、国際通話を選択して表示する事が出来る。
ただ、my楽天モバイルでは、発信と着信を分けて表示させる事ができないので、発信履歴だけを確認したいという場合は、別の方法で確認するしかない。
iPhoneの電話アプリから通話履歴を確認する
電話アプリから、通話履歴を確認する場合は、『履歴』から「i」をタップして、通話時間を一つずつ確認していく。
数が多い場合はかなり面倒だが、確実な確認方法ではあるだろう。
通話明細で通話履歴を確認する
大手キャリアであれば、書面又はWEBから通話履歴の詳細を確認する事も可能だ。より詳細な通話履歴を把握したいという人であれば、この方法を利用してもいいかもしれない。
但し、有料となる場合があるので、注意が必要だ。
料金プラン
複数の格安SIMの料金プランを比較してみよう。
事前に1ヶ月あたりのデータ利用量や、通話頻度をある程度把握できていれば、どのプランで比較すれば良いか絞り込みが出来る筈だ。
例えば、
- 1ヶ月あたり、3GBあれば十分
- 5分前後の電話をほぼ毎日5回前後している
- 5Gに対応しているSIMがいい
以上のような条件で格安SIMを探すのであれば、『irumo 3GBプラン(セット割適用)+5分通話無料オプション』、『楽天モバイル(RakutenLink利用)』、『J:COMモバイル1GBプラン(データ盛適用で5GB)+1回5分かけ放題』が候補となってくるだろう。
格安SIMは、ドコモ光セット割のような割引を適用させる事で、初めて多くの恩恵を受けられるものが多い。
逆に言うと、そのような割引を適用させなければ、正直微妙な料金プランとなってしまう事が多々ある。なので割引やデータ増量などの適用条件はよく確認しておいた方がいい。
割引や特典
格安SIMの割引や特典は、料金プラン同様に必ず確認しておこう。
例えば、irumoのhome5Gセット割又はドコモ光セット割、UQモバイルの自宅セット割は、対象の料金プランから毎月1,100円割引される為、セット割適用される場合とされない場合とでは、年間で13,200円もの違いが出てくる。なので適用させないと非常にもったいない。
今なら20,000円のアマゾンギフトがプレゼントされるし、最大22,000ptの他社解約金還元特典もある。
iPhoneで使えるおすすめ格安SIM
ここからは、以下5つの『iPhoneで使えるおすすめ格安SIM』を紹介していく。
5G | LINE年齢認証 | eSIM | データ繰り越し | MNPワンストップ | テザリング | |
---|---|---|---|---|---|---|
ahamo | ✓ | ✓ | ✓ | ✕ | ✓ | ✓ |
irumo | ✓ ※0.5GBは✕ | ✓ | ✓ | ✕ | ✓ | ✓ |
UQモバイル | ✓ | ✕ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
楽天モバイル | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
Y!mobile | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
J:COMモバイル | ✓ | ✕ | ✓ | ✓ | ✕ | ✓ |
それでは一つずつ詳しく見ていこう。
ahamo
料金プラン | 30GB:2,970円 ※大盛りオプション80GB:1,980円 |
回線 | ドコモ |
国内通話料金 | ・1回の通話あたり、5分までなら何度でも無料 ・5分経過後は、22円/30秒 |
通話オプション | かけ放題:1,100円/月 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✓ |
eSIM | ✓ |
データ繰り越し | ✕ |
MNPワンストップ | ✓ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | なし |
最低契約期間 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ・dポイント |
2024年10月1日より、ahamoの料金プランが20GBから30GBにアップ!料金は変わらず月額2,970円!
格安SIMと聞いて、真っ先にahamoを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
ahamoは、ドコモが提供している格安プラン。シンプルな料金設定で分かりやすく、通信速度についても問題なく使えるだろう。
5分以内の通話なら何度でも無料で、キャンペーンが豊富にあるのも魅力の一つだ。
格安SIMと言っても、ahamoの運営母体はドコモなので、安心して使えるという人も多いのではないだろうか。
ahamoに関して、もっと詳しく知りたいという場合は、「ドコモの格安プランahamoは評判悪い?口コミを徹底調査!」を見てほしい。
irumo
料金プラン | ・0.5GB:550円 ・3GB:2,167円 ・6GB:2,827円 ・9GB:3,377円 |
割引 | 【home5G セット割orドコモ光セット割】 -1,100円/月 【dカードお支払い割】 -187円/月 ※上記どちらも0.5GBのプランは割引対象外 |
回線 | ドコモ |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・5分通話無料:880円/月 ・かけ放題:1,980円/月 |
通信制限時の速度 | ・0.5GB:最大128kbps ・3GB以上:最大300kbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✓ |
eSIM | ✓ |
データ繰り越し | ✕ |
MNPワンストップ | ✓ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | なし |
最低契約期間 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ・dポイント |
irumoは、ドコモが提供している格安料金プラン。ahamo同様に運営母体はドコモなのだが、irumoは、0.5GBのプランから提供されており、低容量ユーザーであれば、ahamoよりもかなり安く利用する事が出来るのでおすすめだ。
irumoを安く使う方法は、セット割を適用させる事。セット割の適用で、毎月1,100円の値引き!(0.5GBは対象外)
セット割は、irumoと一緒にドコモ光又はhome5Gを契約していれば適用できる。
ドコモ光、又はhome5Gをまだ契約してないという人は、以下のリンク先より契約手続きを行い、セット割を適用させよう!
irumoを契約する前に、もっと詳しくirumoの事を知りたいという人は、「irumoに乗り換えて後悔なし!?口コミ・評判を徹底解説」を読んでみてほしい。
UQモバイル
料金プラン | 【トクトクプラン】 1GB超~15GBまで:3,465円 【コミコミプラン】 20GB:3,278円 ※1回10分以内の無料通話付き 【ミニミニプラン】 4GB:2,365円 |
割引 | 【自宅セット割】 -1,100円/月 【auPAYカードお支払い割】 -187円/月 ※上記どちらもコミコミプランは割引対象外 |
回線 | au |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・通話放題:1,980円/月 ※コミコミプランは1,100円/月 ・通話放題ライト:1,980円/月 ※1回10分以内の国内通話かけ放題 ※コミコミプランは料金に含まれている。 ・通話パック60:660円/月 ※月間最大60分相当の国内通話が定額 |
通信制限時の速度 | トクトクプラン/コミコミプラン:最大1Mbps ミニミニプラン:最大300kbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✕ |
eSIM | ✓ |
データ繰り越し | ✓ |
MNPワンストップ | ✓ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | 3,850円 ※但し、ウェルカムパッケージ購入で無料に ▼ウェルカムパッケージ購入 UQモバイルウェルカムパッケージはこちら |
最低契約期間 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
auのサブブランドであるUQモバイルは、全国にショップがあるので、知っている人も多いのではないだろうか。
UQモバイルは、通信速度が早くて安定している点や店舗での申込みも可能となっているので、ネットからの申込みが苦手というような人にもおすすめな格安SIMだ。
ただ、irumo同様にセット割を適用させなければ、料金としてはあまり魅力を感じないかもしれない。
UQモバイルは、自宅セット割を適用させる事で初めて魅力的な料金プランに変身する。
楽天モバイル
料金プラン | 【Rakuten最強プラン】 ・0~3GBまで:1,078円 ・3GB~20GB:2,178円 ・20GB~無制限:3,278円 |
割引 | 最強家族プログラム適用で、家族全員100円引き |
回線 | 楽天モバイル KDDIパートナー回線 |
国内通話料金 | 22円/30秒 ※Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が完全無料 |
通話オプション | 15分通話かけ放題:1,100円/月 |
通信制限時の速度 | 速度制限なし ※パートナー回線エリア(海外)のみ最大128kbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✓ |
eSIM | ✓ |
データ繰り越し | ✓ |
MNPワンストップ | ✓ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | なし |
最低契約期間 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・デビットカード ・口座振替 ・楽天ポイント |
楽天モバイルは、格安SIM会社(MVNO)ではなく、docomo、au、SoftBankと同様のMNO(自社で回線網を有する事業者)だ。
しかし楽天モバイルは、格安SIM会社(MVNO)が提供している料金プランと比べても決して高額ではなく、多くの魅力的な特典やサービスを提供している。
楽天は電波状況の悪い場所が多いのでは?といった懸念のある人もいるかと思うが、筆者は楽天モバイルを数年間使用しているが、今まで都心部だけでなく山間部などでも電波状況が悪いと感じたことはない。
現在はKDDIが楽天モバイルにローミング提供していることに加え、楽天モバイル独自でも基地局を急ピッチで増設している。さらに2024年6月27日から、プラチナバンドも開始となり、電波状況に関してあまり心配はいらないだろう。
楽天モバイルに興味があるなら、まずは以下のリンクから、公式サイトを覗いてみよう。
楽天モバイルを使うなら、『Rakuten Turbo』又は『楽天ひかり』の利用も検討した方が絶対にいい。
以下のいづれかを楽天モバイルとセットで契約すれば、かなりお得な特典を得ることが出来る!楽天市場をよく利用している人は、特に必見!
楽天モバイルに関してさらに詳しく知りたい人は、『【iPhoneユーザー必見】楽天モバイルの口コミ評判を徹底調査』を見て頂きたい。
Y!mobile
料金プラン | 【シンプル2S】 4GB:2,365円 【シンプル2M】 20GB:4,015円 【シンプル2L】 30GB:5,115円 ※シンプル2M/Lは、月の総データ利用料が1GB以下の場合、1,078円/月となる。 |
割引 | 【おうち割光セット(A)】 -1,100円/月(シンプル2S) -1,650円/月(シンプル2M/L) 【PayPayカード割】 -187円/月 【家族割引サービス】 -1,100円/月(2回線目以降一人当たり) ※対象:シンプル2S/M/L ※家族であれば、同居してなくてもOK ※9回線までOK ※おうち割光セット(A)との併用は不可 |
回線 | SoftBank |
国内通話料金 | ・22円/30秒 |
通話オプション | ・だれとでも定額+:880円/月 ※1回10分以内の通話が無料 ・スーパーだれとでも定額+:1,980円/月 ※かけ放題 |
通信制限時の速度 | シンプル2M/L:最大1Mbps シンプル2S:最大300kbps |
データ繰り越し | ✓ |
LINE年齢認証 | ✓ |
5G対応 | ✓(NSA方式のみ) |
eSIM | ✓ |
最低契約期間 | なし |
MNPワンストップ | ✓ |
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 |
契約事務手数料 | 3,850円 ※但し、オンライン申し込みは無料 |
Y!mobileは、データ繰り越し、LINE年齢認証、5G、MNPワンストップなどに対応しており、最低契約期間や違約金もない。
又、全国に2,000店舗以上あるワイモバイルショップにて、無料又は有料の様々な店頭サポートを受ける事が可能なので、設定や操作に自信のない人でも安心だ。
Y!mobileについて興味があるなら、まずは以下のリンクからY!mobile正規取扱店のサイトをチェックしてみよう!
さて、Y!mobileの利用をを本格的に検討しているなら、ここからが重要なポイント!
Y!mobileの料金については、割引を適用させなければ正直安いとは言えない。Y!mobileを使うなら、大幅に値引きされるおうち割光セット(A)を必ず適用させたいところ。
おうち割光セット(A)は、Ymobileと以下のいづれか(SoftBank光又はSoftBankAir)をセットで契約すれば適用できる。
※おうち割光セット(A)を適用するには、Y!mobileと上記いづれか(SoftBank光又はSoftBankAir)を契約した後、申請する必要があるので注意が必要。申請方法については、以下のY!mobile公式サイトを参照してほしい。
J:COM MOBILE
料金プラン | ・1GB【5GB】:1,078円 ・5GB【10GB】:1,628円 ・10GB【20GB】:1,980円 ・20GB【30GB】:2,728円 ※【】内の容量は、データ盛適用時 |
割引 | 対象のJ:COMサービス加入で、『データ盛』が適用される。 |
回線 | au |
国内通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・1回5分かけ放題:550円/月 ※60歳以上は、6ヶ月無料 ・1回60分かけ放題:1,650円/月 |
通信制限時の速度 | 最大1Mbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✕ |
eSIM | ✓ |
データ繰り越し | ✓ |
MNPワンストップ | ✕ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | 3,300円 ※WEBからの申込みで無料 |
最低契約期間 | なし |
支払い方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ※J:COMモバイル単体での契約は、クレジットカードのみ。 |
J:COMモバイルは、インターネットプロバイダやケーブルテレビでお馴染みの株式会社JCOMが提供する格安SIM。
通常時の料金プランを見ると、あまり安いとも思えない料金だと思うかもしれない。
しかし、J:COMが提供している、テレビ、ネット、固定電話、電気のいずれかをJ:COMモバイルとセットで使うことで、『データ盛』が適用されて、かなりお得に利用できるようになる。
データ盛を適用すると、料金プランの月額料金はそのままで、1GBが5GB、5GBが10GB、10GBが20GB、20GBが30GBへとデータ増量される。
つまり、5GBが1,078円、10GBが1,628円、20GBが2,178円、30GBが2,728円で利用できるようになる為、他と比べても決して引けを取らないおすすめの格安SIMへとレベルアップする。
J:COMモバイルについて、もっと詳しく知りたいという人は、「必見!J:COMモバイルの口コミ評判を徹底調査」を見てみてほしい。
格安SIM比較ランキング
平均データ通信速度ランキング
平均下り(ダウンロード)速度 | 平均上り(アップロード)速度 | |
1位:楽天モバイル | 109.78Mbps | 29.86Mbps |
2位:UQモバイル | 101.46Mbps | 17.68Mbps |
3位:J:COM MOBILE | 70.97Mbps | 15.87Mbps |
4位:Y!mobile | 68.7Mbps | 14.23Mbps |
5位:ahamo | 61.2Mbps | 10.12Mbps |
6位:irumo | 58.48Mbps | 10.8Mbps |
最安料金プランランキング
最安料金プラン(データ容量) | 料金/月 | |
1位:irumo | 0.5GB | 550円 |
2位:楽天モバイル | Rakuten最強プラン0~3GB | 968円 ※最強家族プログラム適用時 |
3位:UQモバイル | ミニミニプラン4GB | 1,078円 ※自宅セット割、auPAYカードお支払い割適用時 |
3位:J:COM MOBILE | Aプラン ST/SU 1GB【5GB】 ※【】内はデータ盛適用時 | 1,078円 |
3位:Y!mobile | シンプル2S 4GB | 1,078円 ※おうち割光セット(A)、PayPayカード割適用時 |
6位:ahamo | 30GB | 2,970円 |
タイプ別おすすめ格安SIM
価格第一優先の人向けおすすめ格安SIM
irumo
連絡用やサブ機用として、とにかく安く使いたいという人であれば、irumoがおすすめ。
0.5GBプランであれば、月額550円で契約できる。
但し3GB以上のプランで使う場合は、home5Gセット割又はドコモ光セット割を適用させるようにしよう。なぜなら、irumoはセット割を適用させるかさせないかで、お得感が全く違ってくるからだ。
長電話したい人向けおすすめ格安SIM
楽天モバイル
通話時間を気にせず、長電話したいという人には楽天モバイルがおすすめだ。
楽天モバイルは、(電話アプリではなく)Rakuten Linkアプリを使うことにより、国内通話を無料で使えるようになる。
有料のオプションを契約する必要なく、無料のRakuten Linkアプリを使って発信すればよいだけなので、長電話する人にはかなりコスパがいいと言えるだろう。
自宅のWiFiやでんきをauにまとめたい人におすすめ格安SIM
UQモバイル
UQモバイルを使うなら、自宅セット割を適用させるのが絶対にお得だ。
既に自宅でauひかりや、auでんきなどの自宅割セット対象サービスを利用している人はもちろん、これからauにまとめたいという人にもUQモバイルはお勧めの格安SIM。
海外へよく行く人におすすめの格安SIM
ahamo
ahamoの場合、海外でも追加料金なしで30GBまでのデータ通信が利用可能となっている。
追加料金、オプション加入など必要なく、最初から料金に含まれているので、海外へよく行く人にはかなりおすすめだ。
60歳以上におすすめの格安SIM
J:COMモバイル
J:COMモバイルの場合、契約者が満60歳以上で、 Aプラン ST(音声+データ)と「かけ放題(5分/回)」を同時に新規申し込みした場合、シニア60割が適用となり、かけ放題(5分/回)が6ヶ月間無料、加えて、えんかくサポートが3ヶ月無料で付いてくる。
但し、かけ放題(5分/回)、えんかくサポートのいずれのオプションも、無料期間終了後には通常料金にて自動継続される為、不要な場合は無料期間終了前までに、マイページ、電話、チャットサポートなどで、オプション解約の申込みをしなくてはならないので注意が必要だ。
店頭でのサポートを重視したい人
Y!mobile
Y!mobileユーザーは、全国に2,000店舗以上あるY!mobileショップで、無料或いは有料にて店頭サポートを受けることが出来る。
月額990円のフルプランを契約すれば、データ移行やバックアップ、メールやSNSの設定など全24種類のサポートを受けられるようになるので、操作に自信がないという人にはピッタリ。
店頭での対面サポートを重視するなら、店舗数が多く、サポート内容も充実しているY!mobileがおすすめだ。
詳しくは、以下のリンク先をチェックしてみよう。
何を契約すればいいか分からない人におすすめの格安SIM
楽天モバイル
『利用するデータ量が毎月全然違う』
『通話時間が月によって全然違う』
『自分に合ってる格安SIMが分からない』
このような人は、楽天モバイルがおすすめだ。
楽天モバイルは、そもそも料金プランが一つしかないので、どのプランで契約するべきか迷うことがない。
料金は毎月利用したデータ量によって決まる。またデータ利用可能量は無制限で、どんなに使っても3,728円だ。(通話料金は別途)
通話に関しては、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が完全無料となるので心配がない。どうしても標準の電話アプリを使いたいという場合には、月額1,100円で15分かけ放題のオプションを付けることも可能。
店舗でのサポートもあるので、設定や操作に不安のある人にもおすすめの格安SIMとなっている。
他のキャリアで審査落ちした人
だれでもモバイル
料金プラン | 【10分かけ放題+データ通信】 ・1GB:1,990円 ・3GB:3,700円 ・5GB:4,500円 ・10GB:6,100円 ・20GB:8,700円 【かけ放題+データ通信】 ・1GB:3,300円 ・3GB:5,500円 ・5GB:6,160円 ・7GB:7,040円 ・10GB:7,810円 ・20GB:11,110円 【データ通信専用】 ・5GB:3,300円 ・10GB:4,400円 ・20GB:6,600円 ・30GB:9,350円 ・50GB:11,110円 【SMS+データ通信】 ・3GB:3,300円 ・5GB:3,800円 ・10GB:4,950円 ・20GB:7,150円 ・50GB:15,000円 |
回線 | ドコモ |
国内通話料金 | 20円/30秒 |
オプション | ・留守番電話:550円/月 ・割り込み電話着信:440円/月 ※その他、各種セキュリティオプション有 |
通信制限時の速度 | 最大200kbps |
5G | ✓ |
LINE年齢認証 | ✕ |
eSIM | ✕ |
データ繰り越し | ✓ ※追加分は✕ |
MNPワンストップ | ✕ |
テザリング | ✓ |
契約事務手数料 | 5,500円 |
最低契約期間 | 24ヶ月 |
支払い方法 | 口座振替 |
当記事では、おすすめ格安SIMとして紹介しなかったが、最後におまけとして、他のキャリアで審査落ちした人や、携帯ブラックの人向けの格安SIMを紹介しておこう。
だれでもモバイルは、その名の通り誰でも契約できる格安SIMだ。審査なし、クレジットカードなしで契約出来るという事が最大の売りとなっている。
だが、審査なしの格安SIMって怪しくないの?という不安や疑問を持つ人も少なからずいることだろう。
決して怪しい会社が運営しているわけではないので、安心して利用可能なのだが、だれでもモバイルについて詳しく知りたいという人は、以下の記事「だれでもモバイルは怪しい?口コミ・評判は?疑問点を徹底解説」を確認してみてほしい。
格安SIMへの乗り換え手順
ここでは、現在使っているSIMから、格安SIMへの乗り換え(MNP)手順を解説していくが、その前にMNPワンストップについて説明しておこう。
MNPワンストップとは、簡単に言えば今までよりもスムーズにMNPの手続きが出来るようになる新たなMNP方式のことだ。
従来のMNP方式(ツーストップ方式)は、転出元キャリアでMNPの予約番号を取得して、その後転入先キャリアで契約手続きをする必要があった。
しかし、MNPワンストップを利用すれば、MNPの手続きを転入先の1箇所だけで行う事が可能となるので、その分手間が省けるというわけだ。
但し、MNPワンストップを利用するには、転出元キャリアと転入先キャリアの双方がMNPワンストップ方式に対応している必要がある。
つまり、どちらか一方がMNPワンストップ方式に対応していない場合、従来のツーストップ方式で乗り換える必要がある。
以下、MNPワンストップに対応している携帯会社を紹介するので、乗り換えの際にワンストップ方式が利用できるかどうか確認しておこう。
MNPワンストップ対応携帯会社
MNPワンストップでの乗り換え手順
ここでは、MNPワンストップ方式を利用した乗り換え手順を説明していく。
手順は、以下の通り。
それでは、それぞれ詳しく解説していこう。
1.SIMフリーiPhoneを用意する
格安SIMでiPhoneを使うのなら、SIMフリーのiPhoneを用意しておこう。
SIMの申込みと同時に、iPhone本体を購入することも可能だが、格安SIM会社によっては端末のレパートリーが少ない場合もある。
また、新品でなくても中古で十分だという事であれば、端末のみ中古スマホショップにて購入しておく事がおすすめだ。
2.転入先キャリアで契約手続き
WEBでの契約手続きについては、キャリアによって多少の違いはあるものの、一般的には転出元キャリアのWebサイト(マイページ)へ自動遷移する為、転出元キャリアのマイページへのログイン情報は事前に準備しておこう。
また、スムーズに契約手続きを行うため、以下のものを事前に準備しておいた方がいいだろう。
- 本人確認証(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 支払いに使うクレジットカードや、口座情報など
3.回線を開通させる
契約手続きが無事に完了したら、次に回線を開通させよう。
必要な手順については、SIMカードかeSIMかによって異なるが、それぞれ、解説していく。
SIMカードの場合
SIMカードを使う場合は、まずはSIMカードが届くまで待とう。
SIMカードが手元に届いたら、以下の手順で開通手続きを完了させる事が出来る。
開通手続きが完了すれば、転出元の回線も自動的に解約される。
細かな操作方法などは、SIMカードに同梱されているマニュアルで確認してほしい。
eSIMの場合
eSIMはSIMカードとは違って、即日回線を切り替える事が可能だ。
SIMカードが届くまで待つといった必要もないので、すぐにでも回線を切り替えたいという人にはとくにおすすめだ。
細かな手順はキャリアにより違いがあるが、主な手順としては以下の通り。
開通手続きが完了すれば、転出元の回線も自動的に解約される。
細かな操作方法などは、メールに記載されている案内を確認してほしい。
MNP従来(ツーストップ)方式での乗り換え手順
MNPワンストップが利用できない場合は、従来のMNPツーストップ方式を使って乗り換えを行おう。
乗り換え手順は以下の通り。
それでは、それぞれ詳しく解説していこう。
1.SIMフリーiPhoneを用意する
格安SIMでiPhoneを使うのなら、SIMフリーのiPhoneを用意しておこう。
SIMの申込みと同時に、iPhone本体を購入することも可能だが、格安SIM会社によっては端末のレパートリーが少ない場合もある。
また、新品でなくても中古で十分だという事であれば、端末のみ中古スマホショップにて購入しておく事がおすすめだ。
2.転出元キャリアでMNP予約番号を取得
次に転出元キャリアのマイページから、MNP予約番号を取得しておこう。
MNP予約番号には、取得日を含めて15日間という有効期限があり、有効期限を過ぎると再度取得する必要があるので注意が必要だ。
また、転入先キャリアによっては有効期限の残り日数に条件を設けている場合もあるので、MNP予約番号を取得したら、出来る限り早めに転入先で契約手続きを行うようにしよう。
3.転入先キャリアで契約手続き
次に転入先キャリアのWEBサイトで、契約手続きを行っていく。
スムーズに契約手続きを進めるため、以下のものを事前に準備しておこう。
- 本人確認証(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 支払いに使うクレジットカードや、口座情報など
- MNP予約番号
4.回線を開通させる
契約手続きが無事に完了したら、次に回線を開通させよう。
必要な手順については、SIMカードかeSIMかによって異なるが、それぞれ、解説していく。
SIMカードの場合
SIMカードを使う場合は、まずはSIMカードが届くまで待とう。
SIMカードが手元に届いたら、以下の手順で開通手続きを完了させる事が出来る。
開通手続きが完了すれば、転出元の回線も自動的に解約される。
細かな操作方法などは、SIMカードに同梱されているマニュアルで確認してほしい。
eSIMの場合
eSIMはSIMカードとは違って、即日回線を切り替える事が可能だ。
SIMカードが届くまで待つといった必要もないので、すぐにでも回線を切り替えたいという人にはとくにおすすめだ。
細かな手順はキャリアにより違いがあるが、主な手順としては以下の通り。
開通手続きが完了すれば、転出元の回線も自動的に解約される。
細かな操作方法などは、メールに記載されている案内を確認してほしい。
iPhoneで格安SIMを使うメリットと注意点
メリット
1.月額料金を大幅に節約できる
docomo、au、SoftBankといった大手キャリアで契約していて、1ヶ月あたり1万円前後の携帯料金を支払っているという人も多いのではないだろうか。
もちろん、本当に必要なプランとオプションで無駄なく契約しているというのなら、必要な出費だと言えるだろう。
しかし実際に1ヶ月あたり利用しているデータ量や、通話頻度などを調べてみると、月額2,000円以下のプランで十分だった、なんていう事も珍しくない。
もしそうだとすれば、自分に合った最適な格安SIM、料金プランで契約し直す事により、年間数万円の携帯通信費の削減が出来るかもしれない。
2.契約期間の縛りが緩い
格安SIMの場合、2年縛りなどの契約期間の縛りがない場合が多い。そのため、契約した後に料金プランの変更があったり、利用状況が変わった場合でも、比較的簡単に乗り換えることが出来る。
3.端末の選択肢が広がる
格安SIMは、SIMのみの契約が可能で、端末をセットで購入する必要がない。そのため、中古のSIMフリーiPhoneをスマホショップや海外で購入するなど、自由に端末を選ぶことが出来るようになる。
4.料金プランがシンプル
格安SIMの料金プランは、シンプルなものが多い。その為、分かりやすく、無駄な契約をしなくて済む点も魅力の一つだ。
注意点
1.通信速度が安定しない場合がある
格安SIMは、大手キャリアと比較して通信速度が安定しない場合がある。とくに利用者が集中する時間帯は、速度低下が発生しやすくなる。
2.サポート体制が充実してない場合がある
格安SIMは、大手キャリアに比べてサポートが充実してない事がある。
実店舗が近くにないという場合も多い為、近所の店舗で店員さんに全部やってもらいたいという人にはあまり向かないと言えるだろう。
3.対応していないサービスがある
5G、LINE年齢認証、eSIM、MNPワンストップ、テザリングなど、何らかのサービスに対応していない場合がある。
なので、単に料金だけで決めてしまうと、後で後悔する可能性がある為、例えばLINE年齢認証など、どうしても使いたいサービスがあるなら、契約したい格安SIMが、どのようなサービスに対応しているか必ず確認しておこう。
4.対応していないiPhoneがある
契約を考えている格安SIMが、iPhoneのどのモデルに対応しているかを必ず確認しておこう。
iPhone以外のスマホで使いたい場合ももちろん、そのスマホが対応機種一覧に記載されているかどうか確認しておく必要がある。
まとめ
さて、今回はiPhoneで使えるおすすめの格安SIM5選を紹介したのだが、いかがだっただろうか。
今現在、毎月の携帯代が高いと感じているなら、不要なオプションを付けていたり、自分に合っていない料金プランで契約している可能性が非常に高い。
つまり、年間数万円もの無駄な出費をしている可能性が高いという事だ。
格安SIMへの乗り換えを本気で検討しているなら、何度か本記事を読んで頂き、自分に合った格安SIMを契約してほしい。
そして、限りなく無駄な出費を減らして頂きたいと思っている。