iPhoneの通知をオフにする方法とメリット【驚きの効果】

iPhoneの通知は便利な機能であり重要ではあるが、時にはうるさく感じたり、集中力を妨げたりすることもある。
また頻繁に通知が来ることで、ストレスの原因になる事もあるかもしれない。
そこでこの記事では、iPhoneの通知をオフにする方法と、そのメリットについて紹介する。

iPhoneの通知は、アプリごとに完全にオフにしたり、通知方法をカスタマイズする事が出来る。さらに集中モードを使って、通知を受けたくない時刻や場所等を細かく設定する事も可能だ。

通知設定を自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズしておくことで、驚くほど快適なiPhoneライフが送れるかもしれない。

iPhoneの通知をオフにする方法

ここから通知をオフにする設定について、それぞれ説明していくので、自分に合った設定を試してもらいたい。

アプリごとに通知を完全にオフにする

「設定」から「通知」を選択し、通知をオフにしたいアプリを選ぶ。その後「通知を許可」をオフにすれば、そのアプリからの通知は完全になくなる。

項目ごとに通知をオフにする

通知の手段は主に５つある。「ロック画面」「通知センター」「バナー」「サウンド」「バッジ」、これらの項目をオンまたはオフにする。この設定をする事で、そのアプリからの通知方法をカスタマイズする事が出来る。

カスタマイズする前に、それぞれの項目がどのようなものなのかを理解しておこう。

ロック画面

これをオンにしておくと、iPhoneの画面がロック中でも、ロック画面に通知が表示されるようになる。

通知センター

通知をまとめて表示してくれる通知センター。iPhoneの画面の左上、又は中央上から下にスワイプする事で引き出せる。
これをオンにしておくことで、通知センターに通知が表示される。

バナー

バナーをオンにしておくと、画面上部に通知をバナー表示してくれる。重要なアプリはバナースタイルを「持続的」に設定してけば、バナー表示がすぐに消えてしまう事を防げる。

サウンド

通知音を鳴らしたい場合は、サウンドをオンにしておこう。

バッジ

ホーム画面のアプリのアイコンに、赤い丸で未確認の通知の数を知らせてくれる。

集中モードで通知をオフにする

「設定」から「集中モード」を選択してみよう。
集中モードでは、任意の時刻や曜日や場所、或いは特定のアプリを使用している時に不要な通知や着信を受けないようにするといった設定が可能だ。

iPhoneの通知をオフにするメリット

不要な通知をオフにし、自分のライフスタイルに合った通知設定をしておく事で得られると考えられるメリットを紹介しておこう。

快適な睡眠が得られる

睡眠中に鳴る電話やアプリの通知は、睡眠の質に影響する。睡眠を邪魔されないように”睡眠”集中モード又はおやすみモードを設定しよう。”睡眠”集中モードは、ヘルスケアアプリで設定した睡眠スケジュールと連動する為、ほぼ毎日就寝時間・起床時間が同じという人は”睡眠”集中モードを使用し、就寝起床時間が毎日バラバラという人や、一時的な休憩にはおやすみモードを使用すると良いだろう。快適な睡眠は、翌日の体調や気分にも良い影響を与えてくれる筈だ。

集中力が高まる

仕事や勉強に集中している時に、iPhoneの通知が鳴る事は避けたいものだ。iPhoneの全ての通知を完全にオフにしておきたい時間帯はやはり集中モードの設定がお勧めだ。例えば、仕事中は”睡眠”集中モードで職場に到着した時点でSNSの通知がオフになるように予め設定しておけば、いつも集中して仕事に取り組むことが出来るだろう。不要な通知をオフにし、集中力が高まると、作業効率の向上が期待出来る。

ストレスが減る

通知は緊急や重要なものだけではない。常に手元にあるiPhoneから通知を受け取る度に、すぐに対応しなければならないというプレッシャーを感じていると、それはやはりストレスとして溜まっていってしまうだろう。
自分に合った通知設定をしておく事で、不要な情報や重要ではない通知から解放され、ストレスが減るだろう。