iPhoneの充電器は純正の方がいい!と言える4つの理由

「iPhoneの充電器って純正の方がいいの?」
「純正の充電器はどこで買えるの?」
「非純正の充電器でも安全な製品はある?」

今回は、このような疑問を解決していこうと思う。

そこで本記事では、元iPhone修理店社長の筆者が以下の内容を詳しく解説していく。

結論から先にお伝えすると、バッテリーを長持ちさせたかったり、安全性を重視するなら、iPhoneの充電には純正の充電器を使った方が良いのだが、どうしても非純正の充電器を使いたいという事であれば、必ずMFi認証済みの製品を選ぶようにしよう。

その理由については、本記事で詳しく解説しているのでぜひ最後まで読んでほしい。

この記事を読めば、iPhoneの充電器に関する様々な疑問が解消され、iPhone本体やバッテリーを長持ちさせる為に役立つ情報を得る事が出来るだろう。

この記事を書いた人
プロフィール

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長

Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中

▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験

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iPhoneの充電器は純正の方がいい理由

iPhoneの充電器は純正の方がいい理由

冒頭で記載した通り、iPhoneの充電には純正の充電器を使う事をおすすめする。
理由はシンプルで、純正充電器を使う場合のメリットがデメリットを上回っているからだ。

純正の充電器を使うメリットは以下の通り。

それぞれ解説していこう。

1.信頼性・安全性が高い

Appleの製品は、厳しい審査を受けていて、世界各国の政府が定めた安全基準を満たしているのだが、それは純正の充電器についても例外ではない。

粗悪な充電器を使用すると、発火などの危険性があるのだが、Apple純正充電器を使用している限り、そのような心配はまず必要ない。

又、Apple純正充電器については、購入から1年間の製品保証が付いているので、その点も安心して使えるポイントとなっている。

2.海外での使用が便利

Apple純正充電器は、100Vから240Vの電圧に対応している為、世界のほとんどの国において変圧器なしで使用可能。
以下のAppleワールドトラベルアダプタキットを組み合わせることにより、様々な国のコンセントの形状に対応する事が出来るようになっているので、海外によく行く方には安全な純正充電器をとくにおすすめしたい。

3.iPhoneとの相性が抜群

Apple純正充電器は、iPhoneの性能を最大限発揮出来るよう設計されている。
その為、iPhoneとの相性は抜群で、他社製充電器に比べてバッテリーへの負担が少ないと言える。

他社製充電器でも品質の良い充電器はたくさんある。しかしiPhoneの充電に使うという目的であるなら、純正の充電器以上に信頼出来る製品はないだろう。

4.デメリットが少ない

iPhoneの充電をする際に、Apple純正充電器を使うメリットは大きいのだが、デメリットが無いわけでもない。

考えられるデメリットは以下の通り。

  • 価格が高め
  • アダプタのサイズが大きめ
  • カラーやデザインが限られる

これらのデメリットを大きいと考えるか、大した事ではないと考えるかは人それぞれではあるのだが、iPhoneへの負担や安全面などを考えると、メリットの方が大きいと言えるのではないだろうか。

【体験談】筆者が純正充電器を使い続けている理由

【体験談】筆者が純正充電器を使い続けている理由

ここでは、元Apple製品買取販売・修理店社長として10年以上iPhoneに携わってきた筆者自身の体験を踏まえて、純正充電器を使い続けている理由を紹介していく。

あくまで個人の体験談ではあるが、iPhone充電器選びで迷っている方の参考になれば幸いだ。

それぞれ順番に見ていこう。

1.非純正充電器によるトラブル事例

筆者が修理店を経営していた時代には、充電器に起因するトラブルを数多く目にしてきた。ここでは、特に印象に残っている事例をいくつか紹介しよう。

1:格安充電器でバッテリーが膨張

100均で購入したという充電器を使用していたお客様のiPhoneが、バッテリー膨張によって画面が浮き上がってきたケースがあった。

2:発熱による基盤損傷

ネットで購入した格安充電器を使用していた方が、充電中にiPhoneが異常に発熱し、最終的に電源が入らなくなってしまったケースがあった。

3:充電が不安定

非純正の充電器を使用していたお客様が「充電できたりできなかったりする」と修理に来店されたケースが多々あった。(iPhone本体には問題がなく、充電器を純正品に変えたところ正常に充電できた。)

これらの経験から、筆者は充電器選びにおいては「安さ」よりも「安全性と安定性」を優先すべきだと強く感じている。修理費用や端末買い替え費用を考えれば、純正充電器の価格は決して高くはないはずだ。

2.純正充電器で2〜3年使用した結果

筆者自身のiPhone使用経験について紹介しておこう。

筆者は長年iPhoneのヘビーユーザーで、当初からApple純正の充電器のみを使用し続けているが、2〜3年使用した後でも、バッテリー最大容量は80%を下回ることはほぼない。

買取販売・修理店を経営していた経験上、2年〜3年間一度もバッテリー交換せずに使用していたiPhoneは、バッテリー最大容量70%台や60%台になっているケースが多かった印象がある。

もちろん、使用状況や充電環境は人それぞれ異なるため、これが純正充電器のおかげかどうかを断言することはできない。
しかし、少なくとも筆者の体験上は、純正充電器を使い続けることでバッテリーへの負担を最小限に抑えられていると感じている。

【比較表】純正充電器 vs 非純正充電器

【比較表】純正充電器 vs 非純正充電器

純正充電器と非純正充電器の違いを、一覧表で整理してみよう。

スクロールできます
項目純正充電器MFi認証製品認証なし製品
安全性△〜×
iPhoneとの相性◎ 
バッテリーへの負担少ない少ない大きい可能性あり
価格高め中程度低価格製品あり
保証1年間メーカーによるなしor短期間
デザイン・種類少ない豊富豊富

結局どれを選ぶべき?

上記の比較表を踏まえると、以下のような選び方がおすすめだ。

  • 安全性・安心感重視→ 純正品
  • コスパ重視→ MFi認証製品 
  • 価格重視 → 認証なし製品(非推奨)

MFi認証なし製品は価格が魅力的だが、故障やバッテリー劣化のリスクを考えると、長い目で見れば損をする可能性が高い。非純正品を使用するなら、できる限りMFi認証製品を選ぶようにしよう。

iPhoneの純正以外の充電器のデメリットは?

iPhoneの純正以外の充電器のデメリットは?

ここからは、純正品以外の充電器を使うデメリットについて、以下の通り解説していく。

それでは、それぞれ解説していこう。

発火や発熱の可能性

非純正の充電器は価格も品質も様々なものが市場に出回っている。

粗悪な充電器を使用すると、バッテリーやiPhone本体に悪影響を及ぼし、本体の発熱や、最悪の場合はバッテリー発火に至る危険性が出てくる。

非純正の充電器を使っていて、iPhone本体に何らかの異常を感じたら大事になる前に修理店に相談することをお勧めする。

安心のiPhone修理店は、「【2026年最新】iPhone修理の非正規店おすすめ5選と失敗しない選び方」で紹介しているので、興味があれば読んでみてほしい。

品質に問題がある可能性

純正品に比べると、非純正品の品質はどうしても劣る場合がほとんど。

例えば、ケーブルが断線しやすかったり、コネクタ部分の接触不良が起こったり。

とくに価格の安い製品に関しては、こういった問題が発生する可能性が高いと言える。

バッテリー劣化が早まる可能性

Apple純正充電器であれば、iPhoneとの相性に関して心配する必要はないのだが、非純正充電器の場合は、ものによってはiPhoneとの相性があまり良くなく、バッテリーの劣化を早めてしまう可能性がある。

充電器選びに失敗すると、バッテリーやiPhone本体の寿命を短くしてしまう可能性があるので、注意が必要だ。

iPhoneを使っていて、充電の減りが早いと感じたり、「動きが重い」「画面の明度が落ちる」などの症状が現れているなら、バッテリー交換が必要な状態になっているかも。

バッテリー交換の適切なタイミングについては、「iPhoneのバッテリー最大容量80%は交換すべき?劣化の影響と対処法を徹底解説」にて詳しく解説してるので、本記事と併せてぜひ読んでもらいたい。

バッテリー交換を行ったにも関わらず、充電の減りが早いままだと感じるような場合、いくつかの原因が考えられるが、まずは自分ですぐに出来る対処法を試してもらいたい。詳しくは、「iPhoneのバッテリー交換をしても減りが早い時の対処法5選」で解説している。

iPhoneの充電器は純正じゃないとダメ?

iPhoneの充電器は純正じゃないとダメ?

ここまで解説してきた通り、iPhoneの充電にはApple純正充電器がおすすめではあるのだが、非純正の充電器であっても、粗悪な製品を選ばなければ心配するような問題はない。

では、非純正充電器を使いたい場合、どのような製品を選べば良いのだろうか。

結論から言うと、MFi認証済み製品を選んでおけば間違いはない。

ここからは以下の通り、MFi認証製品について解説していく。

それぞれ詳しく見ていこう。

AppleのMFi認証とは

MFi認証とは、Apple社が定める性能基準を満たした製品に与えられる認証プログラムの事で、非純正品であったとしてもMFi認証済み製品であるなら、安全に使用出来ると考えて問題はないだろう。

純正以外の充電器を使いたいという場合は、MFi認証についての最低限の知識を身につけておいてほしい。

MFi認証製品の見分け方

MFi認証済み製品かどうかを見分ける方法は、以下の通り大きく分けて2つある。

  • 製品パッケージ又は本体で確認
  • AppleのWEBサイトで確認

それぞれ詳しく解説していく。

製品パッケージ又は本体で確認

充電器のパッケージ又は本体に、以下の写真のように「Made for iPhone|iPad|iPad」といったバッジがあれば、その製品はMFi認証済み製品だという事になる。

購入前にパッケージを確認出来るなら、必ずチェックしておこう。

MFi認証バッジ

AppleのWEBサイトで確認

ネットショップで充電器を購入する場合など、事前に製品のパッケージを確認出来ないような時には、以下のApple公式サイトにアクセスし、製品のブランド名などからMFi認証済みかどうかを確認してみよう。

iPhoneの純正充電器はどこで買えるのか

iPhoneの純正充電器はどこで買えるのか

iPhoneの純正充電器が買える場所は、以下の通り。

  • Apple(店舗orオンラインストア)
  • Amazon・楽天市場
  • 家電量販店
  • キャリアショップ
  • 一部のセブンイレブン
  • 街のiPhone修理店・買取店

すまほ太郎

純正の充電器を一番安く購入できるのはどこかなぁ

出来るだけ安く純正充電器を購入したいという事であれば、街のiPhone修理店(非正規)や、Apple製品買取店に問い合わせてみると良いかもしれない。

筆者がApple製品買取・販売・修理店を経営していた頃は、店舗にて未使用の純正充電器やイヤホン(もちろん本物の純正品)を比較的安い価格で販売していたのだが、定期的にまとめて購入してくれる方もいたほどだ。

充電器を購入する場合には急速充電対応充電器とは別で、通常充電用の充電器も一緒に購入しておくことをおすすめする。
なぜなら、iPhoneの急速充電はバッテリーに大きな負担をかける可能性があるなど、いくつかのデメリットが存在するからだ。

毎回の充電で高速充電器を使うよりも、状況に応じて急速充電と通常充電を使い分けた方が、バッテリーへの負担は少なくて済むだろう。

iPhoneの充電器に関するよくある質問

iPhoneの充電器について、多くの人が疑問に思うポイントをまとめた。

純正以外の充電器で充電しても壊れない?

MFi認証を取得した製品であれば、基本的にすぐに壊れる心配はありません。
なぜなら、MFi認証製品はAppleの厳しい基準をクリアしており、iPhoneとの互換性が保証されているためです。 ただし、低価格で販売されている認証を受けていない製品は、バッテリーの劣化を早めたり、最悪の場合は故障の原因になる可能性があるので注意しましょう。

安い充電器は危険?

安い充電器の全てが危険というわけではありませんが、MFi認証を取得していない製品が多いため、注意が必要です。
MFi認証を受けておらず、低価格で販売されている充電器は、過充電保護や過熱防止機能が不十分な場合があり、発熱や発火のリスクもあります。
安全性を重視するなら純正品が最もおすすめですが、非純正品を使うならMFi認証製品を選ぶことをおすすめします。

おすすめのMFi認証製品はある?

MFi認証を取得している信頼性の高いブランドとしては、3つのメーカーを紹介します。

Anker(アンカー)

モバイルバッテリーや充電器で世界的に有名なブランド。MFi認証製品を多数ラインナップしており、品質と価格のバランスが非常に良いのが特徴です。Amazonでのレビュー数も多く、初めてMFi認証製品を購入するならまずAnkerを検討してみると良いでしょう。

Belkin(ベルキン)

Apple公式サイトでも販売されているブランドで、Appleとの親和性が高いのが特徴です。デザイン性も優れており、Apple製品との見た目の相性も抜群。価格は純正に近いですが、見た目にもこだわりたい人におすすめです。

エレコム

日本メーカーならではの品質管理と、手厚いサポート体制が魅力。家電量販店でも手に入りやすく、実際に手に取って確認してから購入したい人にはおすすめのブランドです。

UGREEN(ユーグリーン)

Ankerと並んでコスパの良さで人気のブランド。充電器やケーブルだけでなく、USBハブなども幅広く展開しています。Amazonでの評価も高く、価格を抑えつつ品質も確保したい人におすすめ。

オウルテック

日本メーカーで、特にケーブルの耐久性に定評があります。「断線しにくい」と評判で、ケーブルをよく持ち運ぶ人や、長く使いたい人におすすめです。

これらのメーカーの製品であれば、安心して使用することができます。

まとめ

まとめ

iPhoneの充電には、Apple純正の充電器を使うのが最も安全で、バッテリーへの負担も少ないと言えるだろう。

しかし、価格面やデザイン面を重視して、非純正製品をどうしても使いたいという事であれば、iPhoneを安全に長く使う為にも、必ずMFi認証済み製品を使うようにしてほしい。

但し、いくら純正充電器やMFi認証済み充電器を使っていたとしても、当然のことながらバッテリーの劣化を完全に止める事はできない。いずれはバッテリー交換が必要になるだろう。

なので、「iPhoneのバッテリー交換は意味ない?元修理のプロが徹底解説」に目を通して、バッテリー交換に関して最低限知っておくべき情報を今のうちに入手しておいてほしい。

そして最後に、万一の故障やトラブルやに備えてスマホ用の保険に加入しておくことをお勧めする。
おすすめのスマホ用保険について詳しくは、「【2026年最新】中古iPhone・中古スマホ保険おすすめ4選|モバイル保険など徹底比較」で解説しているので、気になる人は読んでみてもらいたい。

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