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「iPhone15は何年使えるの?」
「最新iOSへのアップデート対応はいつまで?」
「今買っても長く使えるか不安…」
iPhone15の購入を検討しているが、実際に何年使えるのか、サポート期間はどのくらいなのか気になっている方は多いことだろう。
結論から述べると、iPhone15は発売日から6〜7年間(2029年あるいは2030年まで)はiOSサポートの対象となる見込みだ。ただし、使用期間を最大限に延ばすためには、いくつかの注意点やコツを押さえておく必要がある。
そこでこの記事では、Apple製品買取販売&修理店を10年以上経営してきた経験を持つ筆者が、以下の内容を詳しく解説していく。
この記事を読めば、iPhone15の使用可能期間をかなり正確に把握でき、安心して購入できるようになるだろう。
長期間使える見通しが立つことで家計の計画も立てやすくなり、賢い買い物ができたという満足感も得られるはずだ。
iPhone15を購入すべきか迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてほしい。

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長
Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中
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iPhone15はいつまで使える?iOSや修理サポート期間は?

ここでは、iPhone15のiOSアップデート対応期間や修理サポート期間について、過去のモデルの実績をもとに詳しく解説していく。
順番に詳しく見ていこう。
【モデル別】iPhoneのiOSアップデート対応期間実績と予測
以下の表は、iPhone6sから16シリーズまでの、最終iOSバージョンとアップデート対応期間の実績と予測をまとめたものだ。
この表を見ると、近年のiPhoneは発売から6〜7年間、最新のiOSバージョンを使用できるということが分かる。iPhone15も同様に、最低6年、場合によっては7年以上のアップデート対応期間を提供してもらえるだろう。
| iPhone | 発売年月 | 最終iOS バージョン | アップデート 対応年数 |
|---|---|---|---|
| 15シリーズ | 2023年9月 | iOS31(予測) | 約7年(目安) |
| 6s(Plus) | 2015年9月 | iOS15 | 約6年 |
| SE1 | 2016年3月 | iOS15 | 約5年半 |
| 7(Plus) | 2016年9月 | iOS15 | 約6年 |
| 8(Plus) | 2017年9月 | iOS16 | 約6年 |
| X | 2017年11月 | iOS16 | 約6年 |
| XS(Max) XR | 2018年9月 | iOS18 | 約7年 |
| 11シリーズ | 2019年9月 | iOS27(予測) | 約7年(目安) |
| SE2 | 2020年4月 | iOS27(予測) | 約7年(目安) |
| 12シリーズ | 2020年10月 | iOS28(予測) | 約7年(目安) |
| 13シリーズ | 2021年9月 | iOS29(予測) | 約7年(目安) |
| SE3 | 2022年3月 | iOS30(予測) | 約7年(目安) |
| 14シリーズ | 2022年9月 | iOS30(予測) | 約7年(目安) |
| 16シリーズ | 2024年9月 | iOS32(予測) | 約7年(目安) |
【iPhone15】iOSアップデート対応期間の目安
iPhone15のiOSアップデート対応期間は、発売から最低でも6年間、場合によっては7年間以上続くと予測ができる。
Appleは毎年9月頃に新しいiOSをリリースしており、比較的古いモデルまでアップデート対象としている。
iPhone15は2023年9月に発売されたため、2029年から2030年頃にリリースされるiOSまではアップデート可能となる見込みだ。
iOSアップデートが提供されている間は、最新のセキュリティ対策や新機能を利用できるため、安心して使い続けられる。アップデート対応期間中であれば、アプリの互換性も保たれるため、日常使いで困ることはほとんどないだろう。
Appleの修理サポート期間はいつまで?
Appleでは、販売終了後の製品について「ビンテージ製品」と「オブソリート製品」という分類を設けており、修理サポートの提供期間が異なる。
販売終了から5年以上7年未満の製品を指す。ビンテージ製品は、部品の在庫状況によって修理サービスを受けられる場合がある。
販売終了から7年以上が経過した製品を指す。オブソリート製品については、Appleは今後ハードウェア修理サービスを提供しない。
つまり、iPhoneを含むApple製品は、販売終了から最低5年間は修理サポートを受けられるが、7年以上経過すると公式の修理サービスは完全に終了する仕組みだ。
参考サイト:保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける
以下の表は、iPhone6sから最新モデルまでの修理サポート状況をまとめたものなので、ぜひ参考にしてほしい。
| iPhone | 発売年月 | 販売終了年月 | 修理サポート状況 |
|---|---|---|---|
| 15シリーズ | 2023年9月 | 2025年9月 | 修理サポート中 (2032年完全終了予測) |
| 6s(Plus) | 2015年9月 | 2018年9月 | ビンテージ製品 (一部完全終了) |
| SE1 | 2016年3月 | 2018年9月 | ビンテージ製品 (2025年完全終了予測) |
| 7(Plus) | 2016年9月 | 2019年9月 | ビンテージ製品 (2026年完全終了予測) |
| 8(Plus) | 2017年9月 | 2020年4月 | ビンテージ製品 (2027年完全終了予測) |
| X | 2017年11月 | 2018年9月 | ビンテージ製品 (2025年完全終了予測) |
| XS(Max) | 2018年9月 | 2019年9月 | ビンテージ製品 (2026年完全終了予測) |
| 11シリーズ | 2019年9月 | 2022年9月 | ビンテージ製品 (2029年完全終了予測) |
| SE2 | 2020年4月 | 2022年3月 | ビンテージ製品 (2029年完全終了予測) |
| 12シリーズ | 2020年10月 | 2023年9月 | 修理サポート中 (2030年完全終了予測) |
| 13シリーズ | 2021年9月 | 2024年9月 | 修理サポート中 (2031年完全終了予測) |
| SE3 | 2022年3月 | 2025年2月 | 修理サポート中 (2032年完全終了予測) |
| 14シリーズ | 2022年9月 | 2025年2月 | 修理サポート中 (2032年完全終了予測) |
| 16(e) | 2024年9月 | 販売中 | 修理サポート中 |
| 16Pro(Max) | 2024年9月 | 2025年9月 | 修理サポート中 (2032年完全終了予測) |
iPhone15の場合、2030年にビンテージ製品となり、2032年にオブソリート製品となって修理サポートが完全に終了する見込みだ。
つまり、ビンテージ製品入りするまでの期間(2030年8月頃)までは、問題なく正規の修理サポートが受けられるだろう。
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iPhone15を長く使うための5つのコツ

ここでは、iPhone15を長期間使用するための具体的な方法を5つ紹介していく。
これらのコツを実践することで、バッテリー劣化を防ぎ、本体の寿命を延ばすことができるだろう。
それでは、順番に詳しく見ていこう。
1.バッテリーの最適化充電機能を活用する
iPhone15には「バッテリー充電の最適化」という機能が搭載されている。この機能を有効にすることで、バッテリーの劣化速度を遅らせることが可能だ。
最適化されたバッテリー充電は、ユーザーの充電パターンを学習し、バッテリーが長時間100%の状態で放置されないように調整してくれる。
たとえば、夜間に充電する習慣がある場合、朝起きる直前まで80%で充電を止め、起床時間に合わせて100%まで充電を完了させる仕組みだ。
設定方法は以下の通り
- 「設定」アプリを開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態と充電」をタップ
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにする
これはバッテリー劣化を抑えることのできる機能となっているため、長期間iPhoneを使いたいなら必ず活用しよう。
2.ストレージ容量に余裕を持たせる
ストレージ容量がいっぱいになると、iPhoneの動作が遅くなり、快適性が大きく損なわれる。容量不足は本体への負担も大きくなるため、常に余裕を持たせておくことが重要だ。
不要な写真や動画は定期的に削除するか、iCloudなどのクラウドサービスに移行しよう。
使わなくなったアプリも積極的にアンインストールすることで、ストレージの空き容量を確保できる。
ストレージ確認手順は以下の通り
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- 各アプリの使用容量を確認
目安として、全体の20%程度は常に空けておくと、動作がスムーズに保たれるだろう。
3.定期的なiOSアップデートを実施する
iOSアップデートには、セキュリティの強化だけでなく、バッテリー管理の改善や動作の最適化も含まれている。定期的にアップデートすることで、iPhone15を快適に使用できる状態を維持できるだろう。
アップデートを怠ると、セキュリティリスクが高まるだけでなく、アプリの互換性問題が発生する可能性もある。
アップデート確認手順は以下の通り
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「ソフトウェアアップデート」をタップ
- 新しいバージョンがあればアップデート
WiFi環境下で、バッテリー残量に余裕がある時にアップデートを実行するのがおすすめだ。
最新iOSがリリースされた直後のメジャーアップデート(例:iOS18から19へのアップデートなど)は、バグによる不具合が発生する可能性が高い。すぐに最新iOSを使って見たい場合は、SNSなどで最新情報を確認し、問題が報告されていないことを確かめてからアップデートすることをおすすめする。
4.高温・低温環境での使用を避ける
iPhoneのバッテリーは、極端な温度環境に弱い。高温や低温の環境で使用すると、バッテリー性能が低下し、劣化が早まる可能性がある。
実際Appleの公式情報には、以下のように記載されている。
iPhone/iPadデバイスは周辺温度が0℃~35℃の場所で使用するように設計されています。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。極端な高温下でiOS/iPadOSデバイスを使うと、バッテリーの持ちが悪くなることがあります。
引用元:Apple公式サイト
真夏の車内や直射日光の当たる場所など、高温環境での使用や保管は避けるべき。冬の屋外での長時間使用も、バッテリーに負担をかけるため注意が必要となる。
適切な温度管理を心がけることで、本体やバッテリーの寿命を延ばせるだろう。
5.保護ケースとフィルムで物理的損傷を防ぐ
どんなに内部的なケアを徹底しても、画面割れや本体の破損が起きてしまっては意味がない。物理的な損傷を防ぐためには、保護ケースとガラスフィルムの使用、あるいはガラスコーティングの施工が必須だ。
耐衝撃性、耐水性に優れたケースを選べば、落下時のダメージを大幅に軽減できるだけでなく、水や湿気からも本体を守ってくれる。ガラスフィルムやガラスコーティングは、画面の傷を防ぐだけでなく、万が一落とした際にも画面本体へのダメージを抑えてくれる。
良い保護アクセサリーを選ぶと1万円以上の出費となる場合があるが、修理費用を考えれば高くはないだろう。購入直後から装着しておくことで、長期間きれいな状態を保つことができるはずだ。
iPhone15の買い替えを検討すべきタイミング3選

ここでは、iPhone15から新しい機種への買い替えを検討すべきタイミングを3つ紹介していく。
これらのサインが現れたら、買い替えを真剣に考える時期だと判断してよいだろう。
それでは順番に詳しく見ていこう。
1.バッテリー最大容量が80%を下回った時
バッテリー最大容量が80%を下回ると、通常使用に支障をきたす可能性が高くなる。充電の頻度が増え、外出時にモバイルバッテリーが手放せなくなるなど、日常使いに不便を感じ始めるだろう。
バッテリー最大容量は、以下の手順で確認
- 「設定」アプリを開く
- 「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態と充電」をタップ
- 「最大容量」を確認
バッテリー交換だけで済ませることも可能だが、使用年数が4〜5年を超えている場合は、バッテリー交換よりも新しい機種への買い替えを検討した方が、長期的にはコストパフォーマンスが良い可能性がある。
2.iOSアップデート対象外になった時
iOSアップデート対象外になると、最新のセキュリティ対策が受けられなくなり、新しいアプリも使用できなくなる。そういった状態で使い続けることは、セキュリティリスクが高まるため推奨できない。
iOSアップデート対象外になるタイミングは、発売から約6〜7年後と考えていけば良い。iPhone15の場合、2029年から2030年頃に最新iOSへのアップデート対応期間が終了する見込みだ。
アップデート対象外になった後も、しばらく使い続けることは可能だが、以下のようなリスクがある。
- セキュリティの脆弱性が放置される
- 新しいアプリがインストールできなくなる
- 既存アプリも徐々に使えなくなっていく
- ネットで利用不可となるサービスが出てくる
安全に快適に使い続けるためには、iOSアップデート対象外になったタイミング、あるいはその前に買い替えを検討するべきだろう。
3.動作が重くなり日常使用に支障が出た時
長期間使用していると、アプリの起動が遅くなったり、動作がカクカクしたりするなど、全体的な動作が重くなってくる場合がある。このような症状が頻繁に現れ始めたら、買い替えを考えた方が良いかもしれない。
再起動やストレージの整理、あるいはバッテリー交換などで改善する場合もあるが、根本的な解決には至らないこともある。
重い動きがどうしても改善しない場合は、快適に使える新しい機種に買い替えることで、生産性や満足度は大きく向上するだろう。
特に、仕事で頻繁にiPhoneを使用している場合は、動作の遅延が業務効率に直結する。早めの買い替え判断が賢明だ。
iPhone15の使用期間に関するよくある質問と答え

ここでは、iPhone15の使用可能期間に関してよくある質問と、その答えを詳しく解説していく。
購入前の不安や疑問を解消するために、ぜひ参考にしてほしい。
iOSサポート終了後も使い続けられる?
iOSアップデート対象外になった後も、iPhone15を使い続けることは可能です。
ただし、以下のようなリスクがあることを理解しておきましょう。
- セキュリティ面でのリスクが高まる
- 新しいアプリをダウンロードできなくなる
- 既存アプリも順次使えなくなっていく
- 利用できなくなるネットサービスが出てくる
特にセキュリティ面でのリスクが大きいため、iOSアップデート対象外になった場合には、できるだけ早く買い替えを検討した方が良いでしょう。
iPhone15は中古で購入しても長く使える?
iPhone15を中古で購入した場合、新品購入と比べると使用可能期間は短くなります。これは、前の所有者がすでに数年間使用しているためです。
iOSアップデート対応期間は、新品購入か中古購入かに関係なく、発売時期を基準に決まります。iPhone15は2023年9月に発売されているため、2030年頃にはiOSアップデート対応期間が終了する見込みです。
つまり、2025年に中古で購入した場合は約5年間、2026年に購入した場合は約4年間といったように、購入時期が遅くなるほど残りのサポート期間も短くなっていきます。
逆に言えば、早めに購入するほど、それだけ長く使える期間が確保できるということです。
iPhone15を中古で買おうと考えている方は、購入後の後悔を避けるためにも「iPhoneの中古を買うならどこがいい?おすすめスマホ販売ショップサイト5選」をぜひ参考にしてください。
15ProやPlusも使用可能期間は同じ?
iPhone15シリーズ(通常モデル、Plus、Pro、Pro Max)のどれを選んでも、使用可能期間に大きな差はありません。
iOSアップデート対応期間は、すべてのiPhone15シリーズで同じです。
修理サポート期間についても、販売終了時期に多少の違いはあるものの、基本的には同じ扱いとなります。
AppleCare+に加入すれば使用期間は延びる?
AppleCare+に加入しても、iPhone15の使用可能期間そのものが延びるわけではありません。iOSアップデート対応期間や修理サポート期間は、AppleCare+の有無に関係なく決まっているためです。
しかしAppleCare+に加入することで、故障時の修理費用を大幅に抑えられるため、結果的に長く使い続けやすくはなります。
画面割れや背面割れなどのトラブルが発生しても、通常より安価に修理できるため、買い替えを先延ばしにできる可能性が高まります。
ですがAppleCare+は新品購入後30日以内に加入する必要があり、中古で購入した端末は加入することができないという点に注意しておきましょう。
中古iPhoneを購入する場合は、保険会社が提供しているモバイル保険への加入が特におすすめです。モバイル保険は中古端末でも加入できる場合が多く、画面割れや水没などのトラブルに対応してくれます。
さらにAppleCare+よりも月額料金が安いため、検討する価値が十分にありますよ。
モバイル保険について詳しく知りたい方は、「モバイル保険の評判や口コミを徹底調査!デメリットも詳しく解説」を参考にしてみてください。
まとめ:iPhone15はいつまで使えるかを理解して安心して購入しよう

iPhone15は発売から約6〜7年間、つまり2029年から2030年頃まで快適に使用できる見込みだ。
iOSアップデート対応期間は発売から約6〜7年間と予測され、修理サポートも販売終了から5〜7年間は受けられるため、長期的に安心して使用できる。通常モデル、Plus、Pro、Pro Maxのどのモデルを選んでも、使用可能期間に大きな差はない。
iPhone15を長く使うためには、
- バッテリーの最適化充電機能の活用
- ストレージ容量の確保
- 定期的なiOSアップデート
- 高温・低温環境の回避
- 保護ケースなどの使用
これら5つのコツを実践することが重要だ。
買い替えを検討すべきタイミングは、
- バッテリー最大容量が80%を下回った時
- iOSアップデート対象外になった時
- 動作が重くなり日常使用に支障が出た時
の3つとなる。
中古で購入する場合は、購入時期が遅くなるほど残りのサポート期間が短くなることを理解し、信頼できる販売元から購入するようにしよう。
本記事で解説した情報を参考に、自分に最適なタイミングでiPhone15を購入し、長く快適に使い続けてほしい。
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