すぐにバッテリー交換したい方
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『iPhoneのバッテリー交換したのに充電の減りが早い!』
『原因は何?対処法はあるの?』
『バッテリー交換後にやるべきことってあるの?』
今回は、このような悩みや疑問を解決していこうと思う。
バッテリー交換後も減りが早い場合、まず「バッテリーリフレッシュ」を試してほしい。
これは充電を0%まで使い切り、3時間放置した後にフル充電し直すことでバッテリーを再調整する方法だ。
それでも改善しない場合は、以下の3つが原因として考えられる。
- iOS/アプリの問題
- iPhoneの設定の問題
- 基板の故障
本記事では、元iPhone修理店社長で数多くのiPhone修理を行なってきた筆者が、以下の内容を解説していく。
iPhoneのバッテリー交換をしたばかりなのに、充電の減りが早いままだと感じている人は、この記事を最後まで読む事で、その原因や対処法を知る事が出来るだろう。
iPhoneバッテリー交換後の充電の持ちに関して気になっている人は、このまま読み進めてもらいたい。
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みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長
Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中
▼取得済試験
・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験
iPhoneのバッテリー交換をしても減りが早い原因5つ

iPhoneのバッテリー交換をしたにも関わらず、充電の減りが早い場合にはいくつかの原因が考えられる。
ここでは、その主な原因を以下の通り5つ解説する。
それでは、一つずつ詳しく見ていこう。
交換したバッテリーの初期不良
充電の減りが早い原因が、交換したバッテリーの初期不良であるという事は、可能性として十分に考えられる。
ただ、多くのiPhone修理店では修理後保証が付いているので、バッテリー交換後の初期不良であるなら、交換した修理店にて無償再修理を行なってもらえるだろう。
但し、バッテリー初期不良に関する保証期間は、修理店によっても異なるが、多くの場合が修理後1ヶ月から長くても6ヶ月となっている。
なのでバッテリー初期不良の可能性があるなら、出来るだけ早めに修理したお店に相談するようにしよう。
iOSの不具合
iOSのバグなどにより、バッテリーの減りが早くなるという事も十分にあり得る。
実際にXでも、以下のようなポストが多数確認出来る。
このような場合、iOSのアップデートを行うようにしよう。
アプリのバックグラウンド処理
iPhoneのアプリが、バックグラウンドで様々な処理を行っている場合、充電の減りは早くなる。
なので充電の減りを抑える為には、アプリのバックグラウンド処理を適切に制御する設定を行う必要がある。
具体的な設定は以下の通り。
- バックグラウンド更新をオフにする
- 位置情報サービスを制限する
- 通知をオフにする
これらの詳しい設定方法については、「アプリの適切な設定」で解説している。
iPhoneの設定の問題
iPhoneの設定に問題があり、充電の減りが早くなっている可能性もあるので、以下の設定を見直すようにしてみよう。
- 明るさの自動調節をオンにする
- WiFiとBluetoothは必要な時以外オフにする
これらについては、「iPhoneの設定を見直す」で詳しく解説している。
基板の故障(見落としがちな原因)
バッテリーや設定に問題がなくても、iPhone内部の基板が故障していると電池の減りが異常に早くなることがある。
バッテリー交換前の最大容量が70%台や60%台まで劣化していた場合、長期間の過負荷により基板にダメージが蓄積されている可能性がある。バッテリー劣化が進んだ状態での使用リスクについては、「iPhoneのバッテリー最大容量70%台や60%台は危険な状態?回復方法と対処法を解説」で詳しく解説している。
基板はiPhoneの心臓部であり、ここが劣化・故障すると電力消費が激しくなってしまうのだ。
基板故障が疑われる症状
- バッテリー交換しても1日持たない
- iPhoneが異常に発熱する
- 突然電源が落ちる
- 充電が途中で止まる
筆者の修理店時代の経験でも、基盤故障が原因でバッテリーの減りが異常に早くなるという事例がいくつかあった。
基板修理は高額になるため、基盤が壊れている場合には、修理費用と機種変更のどちらが得か比較検討することをおすすめする。
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iPhoneのバッテリー交換後にやること・対処法

バッテリー交換後に充電の減りが早い主な原因については、既に解説してきた通りだが、自分で原因の特定をする事は困難かもしれない。
そこでここでは、自分で出来る対処法としてバッテリー交換後にやっておいた方が良い事を以下の通り5つ紹介する。
バッテリー交換直後にも関わらず充電の減りが早いという場合、慌てて修理店に連絡する前に、ここで解説していく1〜5を順番に試してもらいたい。
それでは順番に解説していこう。
1.バッテリーリフレッシュ(キャリブレーション)を行う
バッテリー交換後に減りが早いと感じたら、まず最初に試してほしいのがバッテリーリフレッシュだ。
バッテリーリフレッシュの手順
- iPhoneを使い続けてバッテリー残量を0%にする
- 電源が切れたらそのまま3時間以上放置する
- 充電器を接続し100%まで充電する
- 100%になってもさらに2時間以上充電を続ける
この作業により、バッテリー残量の表示と実際の容量のズレが補正され、正常な動作に戻ることが多い。
バッテリーリフレッシュを頻繁に行うと、バッテリー寿命に悪影響を及ぼす可能性があるため、月に1回以上はやらないようにしょう。
また、充電0%のまま長期間放置し続けていると、バッテリーが完全放電してしまう恐れがあるので注意。
なお、バッテリー交換後も充電の減りが早いと感じる場合、普段の充電習慣が原因となっている可能性もある。
とくに急速充電を頻繁に使用している場合、バッテリーへの負担が大きくなり、劣化を早めてしまうことがあるのだ。充電習慣を見直したい方は、「iPhone急速充電のデメリット3つと注意点4つを解説」を参考にしてほしい。
2.iOSのアップデート
iPhoneのiOSをアップデートしたらバッテリーの減りが早くなったというXでのポストを見かける事が多い。
しかし、最新のiOSバージョンにはバッテリー消費に関するバグの修正や、バッテリー管理の改善が含まれている場合があるので、古いiOSを維持する事はおすすめできない。
そしてiOSアップデート後に充電の減りが早まるというのは、バグでもない限り通常は一時的なものなので、数日間は様子を見るようにするべき。
以下のようなポストもあったので、目を通してほしい。
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から、iOSのバージョン確認と、アップデートが出来る。
3.アプリの適切な設定
アプリに関する設定によっては、充電の減りが早くなるという事を既に解説したが、ここでは具体的なアプリのバックグラウンド処理に関する適切な設定方法を以下の通り3つ解説していく。
- バックグラウンド更新をオフにする
- 位置情報サービスを制限する
- 通知をオフにする
これらの設定を適切に行う事で、充電の減りを大幅に遅らせる事が期待できるので、ぜひしっかりと確認してほしい。
それぞれ設定方法を見ていこう。
バックグラウンド更新をオフにする
「設定」→「一般」→「アプリのバックグラウンド更新」から、バックグラウンド更新をオフにするか、アプリごとにバックグラウンド更新をオフにしよう。
位置情報サービスを制限する
「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」から、位置情報サービスをオフ、又はアプリ事に「位置情報の利用を許可しない」にチェックをしよう。
通知をオフにする
「設定」→「通知」から、アプリごとに通知の設定を行う事が出来る。通知が不要なアプリは全てオフにしておこう。
4.iPhoneの設定を見直す
iPhoneの設定についても、充電駆動時間に大きな影響を及ぼす場合がある。
なので、以下の2つの設定を見直してみよう。
- 明るさの自動調節をオンにする
- WiFiとBluetoothは必要な時以外オフにする
それぞれ詳しく見ていこう。
明るさの自動調節をオンにする
iPhoneのディスプレイの明るさはバッテリー消費に大きな影響を与える。
ディスプレイが明るければ明るいほど充電が早く減る事になるのだが、明るさの自動調節をオンにしておけば、常に適切な明るさで画面を表示することが出来るようになる。その為、無駄なバッテリー消費の抑制につながる。
「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」から、「明るさの自動調節」をオンにする事が可能。
WiFiとBluetoothは必要な時以外オフにする
WiFiをオンにしている間、iPhoneは利用できるWiFiネットワークを探し続けている状態となっている。同じくBluetoothも、オンにしている間はiPhoneがペアリングできるデバイスを探し続ける。
その為WiFiやBluetoothは、オンにしているだけでバッテリー消費につながってしまう。
なので、それぞれ使用する時のみオンにして、使用していない時は必ずオフにするという癖をつけるようにしておこう。
5.バッテリー診断機能で確認
対処法を試しても改善しない場合は、iPhoneに標準搭載されているバッテリー診断機能で状態を確認してみよう。
確認方法
設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電
チェックポイント
- 【最大容量】交換したばかりなのに大きく減ってないか
- 【ピークパフォーマンス性能】「標準のピークパフォーマンスに対応しています」と表示されていればOK
- 【バッテリー充電の最適化】オンにしておくと寿命が延びる
「設定 → バッテリー」では、過去24時間・過去10日間のアプリ別バッテリー消費量も確認できる。
ここで特定のアプリが異常に消費している場合は、そのアプリが原因となっている可能性がある。アプリの再インストールや設定見直しを検討してほしい。
バッテリー交換を行ったばかり(修理後1ヶ月程度)なのに、最大容量が95%以下になっているような場合には、バッテリーの初期不良も考えられる。そのような場合には、交換を行った修理店に相談してみよう。
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iPhoneのバッテリー交換をしても減りが早いことに関するよくある質問

ここでは、iPhoneのバッテリー交換をしたにも関わらず、充電の減りが早いという事に関するよくある質問と答えを掲載していく。
バッテリー交換直後に減りが早いのは普通ですか?
交換直後でも減りが早く感じることは確かにあります。原因は様々ですが、新しいバッテリーがiPhoneに馴染むまで多少時間がかかる場合もあるので、まずは1週間ほど様子を見てみることをおすすめします。そして改善がなければ本記事の対処法を試してみてください。
対処法を試しても、症状が全く改善されない場合には、交換したバッテリーの初期不良という可能性もあります。なのでまずは、バッテリー交換を行った修理店に相談してみましょう。
バッテリーリフレッシュは何回やっても大丈夫ですか?
頻繁に0%まで放電するとバッテリー寿命を縮める原因にもなるので、バッテリーリフレッシュを実行するのであれば、月1回程度に留めておくのが良いでしょう。
バッテリー交換後にデータは消えますか?
通常は消えることはありません。
ただし、修理中のトラブルや初期化が必要になるケースもゼロではないため、iCloudまたはPCにバックアップを取ってから修理に出すことをおすすめします。
再交換する場合、正規店と非正規店どちらがいいですか?
バッテリーの初期不良であれば、無料で再交換してもらえることが多いので、まずはバッテリー交換を行った修理店に問い合わせてみましょう。
それでも解決しない場合、純正品を希望ならApple正規サービス、費用を抑えたいなら評判の良い非正規店で再交換するのがおすすめです。
非正規店で修理した形跡のあるiPhoneは、正規修理を断られる可能性があります。
充電器の品質はバッテリー劣化に影響しますか?
はい、影響する可能性があります。粗悪な充電器を使用していると、バッテリーへの負担が大きくなり、劣化を早めてしまう可能性があります。
せっかくバッテリー交換をしても、同じ充電器を使い続ければまた劣化が早まってしまうかもしれません。充電器選びについて詳しくは「iPhoneの充電器は純正の方がいい!と言える4つの理由」を参考にしてください。
まとめ

iPhoneのバッテリー交換をしても充電の減りが早い場合、まずは本記事で解説した対処法を試してほしい。
それでも解決しない場合は、交換したバッテリーの初期不良やiPhone本体の不具合、故障の可能性があるので、まずは出来るだけ早めにバッテリー交換を行なった修理店に問い合わせるのが良いだろう。
バッテリーは消耗品であるため、必ず徐々に劣化していくものなのだが、バッテリー寿命はiPhoneの使い方などによって長くも短くもなる。
「iPhoneのバッテリー最大容量80%は交換すべき?劣化の影響と対処法を徹底解説」では、バッテリー寿命を長持ちさせる方法を解説しているので、出来るだけバッテリー寿命を伸ばしたいという人は、ぜひ読んでみてほしい。

修理店でバッテリー交換をしたにも関わらず、充電の減りが早いままだと、バッテリー交換に関して「本当に意味があるのか?」と懐疑的な味方をするようになってしまうかもしれない。
しかしバッテリー交換には大きな意味があり、iPhoneを長く使う上では必須なメンテナンス修理だと言える。バッテリー交換についてさらに多くの情報を得たいという場合は、「iPhoneのバッテリー交換は意味ない?元修理のプロが徹底解説」を読んでみてもらいたい。

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