iPhoneバッテリー容量一覧|全機種mAhと交換・売却の判断【2026年】

iPhone 全機種のバッテリー容量一覧を示すイメージ

「自分の iPhone のバッテリー容量は何mAhか」
「容量が大きいほど電池持ちは良いのか」
「容量が減ってきたら、交換すべきか売るべきか

結論から述べると、容量(mAh)は機種ごとに異なり、最新のProMax系が最大である。本記事のiPhoneバッテリー容量一覧で、初代から最新機種までのmAhを確認できるのでぜひ参考にしてほしい。

この記事では、Apple 製品の買取・販売・修理店を 10 年以上経営してきた元社長が、以下の内容を買取現場の視点で解説していく。

この記事でわかること

  • 全機種のバッテリー容量(mAh)一覧
  • 容量(mAh)と電池持ちが違う理由
  • 最大容量の確認方法と交換の目安
  • 交換すべきか・売却すべきかの判断

この記事を読めば、自分の iPhone の容量を把握し、交換と売却のどちらが得かを判断できるようになるだろう。iPhoneのバッテリー容量が気になっている人は、ぜひこのまま読み進めてほしい。

この記事を書いた人
プロフィール

みっつー
元Apple製品買取販売&修理店社長

Apple製品買取販売&修理店を2012年から10年以上運営→7店舗まで拡大した実績あり→1店舗の最高年間売上1億4千万円達成→事業譲渡→現在はフリーランスとして活動中

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・スマートフォン・モバイル実務検定試験
・モバイル技術基礎検定試験


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iPhoneバッテリー容量一覧【全機種mAh・発売年順】

iPhone 各機種のバッテリー容量を比較するイメージ

iPhoneのバッテリー容量(mAh)は世代が新しいほど、また本体が大型のモデルほど大きくなる傾向にあり、2026年6月時点では iPhone17ProMaxの4,832mAh(eSIM 専用版は 5,088mAh)が歴代最大となっている。

ここでは現行から近年までの全機種を、発売年順に一覧化しているので、ぜひ参考にしてほしい。

Appleはバッテリー容量(mAh)を公表していないため、本表の容量はすべてGSMArenaの公開スペックに基づく。iPhone17Pro・ProMaxは、物理SIM版とeSIM専用版で容量が異なる。

iPhone 17・Air・16 シリーズ(2024〜2026年)
モデル発売年容量(mAh)
iPhone 17 Pro Max20254,832 ※
iPhone 17 Pro20253,998 ※
iPhone 1720253,692
iPhone Air20253,149
iPhone 16 Pro Max20244,685
iPhone 16 Pro20243,582
iPhone 16 Plus20244,674
iPhone 1620243,561
iPhone 16e20254,005
iPhone 11〜15 シリーズ(2019〜2023年)
モデル発売年容量(mAh)
iPhone 15 Pro Max20234,422
iPhone 15 Pro20233,274
iPhone 15 Plus20234,383
iPhone 1520233,349
iPhone 14 Pro Max20224,323
iPhone 14 Pro20223,200
iPhone 14 Plus20224,325
iPhone 1420223,279
iPhone 13 Pro Max20214,352
iPhone 13 Pro20213,095
iPhone 1320213,227
iPhone 13 mini20212,406
iPhone 12 Pro Max20203,687
iPhone 12 Pro20202,815
iPhone 1220202,815
iPhone 12 mini20202,227
iPhone 11 Pro Max20193,969
iPhone 11 Pro20193,046
iPhone 1120193,110
iPhone X・8・7・6・SE シリーズ(2014〜2022年)
モデル発売年容量(mAh)
iPhone XS Max20183,174
iPhone XS20182,658
iPhone XR20182,942
iPhone X20172,716
iPhone 8 Plus20172,675
iPhone 820171,821
iPhone 7 Plus20162,900
iPhone 720161,960
iPhone 6s Plus20152,750
iPhone 6s20151,715
iPhone 6 Plus20142,915
iPhone 620141,810
iPhone SE(第3世代)20222,018
iPhone SE(第2世代)20201,821
iPhone SE(第1世代)20161,624

※ 物理SIM版の値。eSIM専用版はiPhone 17 Pro Max 5,088mAh/iPhone 17 Pro 4,252mAh。初代iPhone〜iPhone 5sは買取・実用の対象外のため省略。

iPhoneのバッテリー容量・最大容量の確認方法

iPhone の最大容量を設定画面で確認するイメージ

容量(mAh)そのものは Apple が非公表のため前章の一覧表で確認し、劣化の度合いは設定アプリの「最大容量(%)」で確認するのが基本だ。

設定アプリで最大容量を確認する手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップする
  3. 「バッテリーの状態」(iPhone 14 以前は「バッテリーの状態と充電」)をタップする
  4. 「最大容量」に表示される % を確認する

最大容量とは、新品時を100% とした場合の現在の蓄電量の割合だ。80%を下回ると Appleから劣化の警告が表示され、これが交換を検討する一般的な目安となる(参考: Apple サポート)。
なお、正規店以外(非正規店)でバッテリーを交換した端末では、最大容量が「ー」と表示され確認できなくなる場合がある。


容量(mAh)と電池持ちは別物|「容量が大きい=長持ち」ではない理由

バッテリー容量と電池持ちの違いを示すイメージ

容量(mAh)が大きいほど電池持ちが良いとは限らない。実際の持ちは、容量だけでなくチップの省電力性能などにも左右されるためである。

たとえば iPhone 11(3,110mAh)と iPhone 12(2,815mAh)は容量が約 300mAh 違うが、Apple 公称のビデオ再生時間はいずれも最大 17 時間で同じである。容量の少ない iPhone12のほうが、省電力性能の高いチップを積んでいるためだ。

電池持ちに影響する主な要因

  • チップ(SoC)の省電力性能:新しい世代ほど効率が良い
  • ディスプレイ:リフレッシュレートや明るさで消費が変わる
  • 通信方式:5G は 4G より電力を使いやすい
  • iOS の最適化

つまり、電池持ちを比べるときは容量(mAh)だけで判断せず、Apple公称のビデオ再生時間もあわせて確認するとよい。


バッテリーは交換すべき?売却すべき?早見表で判断

バッテリー交換と売却を損益で比較するイメージ

バッテリーが劣化してきたとき、交換して使い続けるか、売って買い替えるかは、以下の早見表を見て判断するとよい。

交換 vs 売却の判断早見表
あなたの状況おすすめの判断
AppleCare+ 加入 & 最大容量 80%未満正規店で無償交換が最有力(費用 0 円)
これからも長く使う予定交換して使い続ける
近いうちに買い替え予定売却して買い替える
劣化が大きく売却を考えている非正規交換はせず、そのまま早めに売却

長く使い続けるなら、コストを抑えられる非正規店での交換も有力な選択肢だ。一方、近く買い替えるなら、交換にお金をかけるより売却して次の端末の購入資金にあてた方が、コスパがよい場合が多い。
買取価格は機種と状態、時期によって変動するため、最新の相場は買取ランキングで確認してほしい。


売却前にバッテリー交換すべき?元買取店社長の本音

売却前のバッテリー交換の注意点を示すイメージ

高く売る目的で、売却前に非正規店での交換をするのは、基本的におすすめしない。

筆者の買取店でも「売る前に交換した方が高く売れますか」という質問は多かったが、いずれも「やめた方がよい」と答えていた。
非正規バッテリーに交換された端末は、修理代をかけても買取価格が上がらないためである。他店の基準までは断言できないが、一般的にも同様と考えられる。

買取店側では、非正規交換の有無は簡単に判別できる。正規店以外で交換すると最大容量が「ー」と表示されたり、警告が出たりするためだ。

ただし、例外が一つある。AppleCare+に加入していて、なおかつ最大容量が 80%未満になっている場合だ。この条件なら正規店で無償交換できるため、費用をかけずにバッテリー状態を改善でき、売却時に有利となる。

非正規店でのバッテリー交換は、AppleCare+未加入時の正規料金よりもかなり安いので、コストを抑えた交換を希望している人には非常におすすめだ。
しかし、非正規のバッテリーが付いている端末は減額対象となるケースが多いので、買取価格アップを目的とした非正規修理は行わないようにしよう。


iPhoneのバッテリー容量に関するよくある質問

iPhone バッテリー容量のよくある質問のイメージ

最大容量が80%以下になるのは購入から何年目頃ですか?

一般に約 2〜3 年が一つの目安です。ただし、使用頻度や充電習慣によって前後します。

バッテリーが一番持つiPhoneは?

Apple公称のビデオ再生時間では、大容量のProMax系が最長です。機種ごとの容量(mAh)は、本記事内の一覧表で確認できます。

iPhoneのバッテリー最大容量はいくつからやばいですか?

最大容量80%が交換を検討する目安です。これを下回ると、充電の持ちが悪くなるだけでなく、発火のなどのリスクも高くなっていきます。(最大容量が大きく下がった場合のリスクはこちら


まとめ|iPhoneバッテリー容量一覧と交換・売却の判断

iPhone バッテリー容量と交換・売却判断のまとめイメージ

iPhone のバッテリー容量(mAh)は機種ごとに決まっており、最新のProMax 系が最大だ。劣化の度合いは設定アプリの「最大容量(%)」で確認でき、80%程度が交換を検討する目安となる。

容量(mAh)が大きいほど電池持ちが良いとは限らない点にも注意したい。実際の持ちはチップの省電力性能などにも左右されるため、Apple 公称のビデオ再生時間もあわせて見るとよい。

交換すべきか売却すべきかは、修理費と買取価格の損益で判断する。長く使うなら交換、買い替えるなら売却が基本。なお、高く売る目的での売却前の非正規交換はおすすめしない。理由は、非正規の新品バッテリーに交換しても、買取価格が上がらないため。買取価格アップを目的とした売却前のバッテリー交換が有効となるのは、AppleCare+加入かつ最大容量 80%未満で、正規無償交換ができる場合に限られる。

自分のiPhoneの容量と状態を把握したうえで、最適な売却・交換の判断をしてほしい。

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